全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化する音楽エンターテインメント『ヴォイス・オブ・ラブ』から、予告映像&ポスター画像が解禁された。
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セリーヌ・ディオンの過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンで描き出す本作。
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解禁された予告映像では、音楽一家に生まれた12歳の少女が、後に夫となるプロデューサーのギィ=クロードに才能を見いだされ、またたく間にスターダムを駆け上がる姿が描かれる。少女から女性へと成長していく中で芽生えた恋心を胸に秘め、その歌声で愛を届けた1人の女性と、彼女を支え続けたプロデューサーとのラブストーリーが珠玉の名曲たちによって彩られていき、圧巻のライブステージに魅せられる映像となっている。
劇中、セリーヌ・ディオンをモデルとした主人公・アリーヌを演じ、監督・脚本も担当したのはフランスの国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。「2016年12月に彼女の夫ルネがこの世を旅立って初めてのワールドツアーで何万人もの観客と一緒にコンサートを観た時、自分と重なる部分を覚え、彼女の孤独とそれに打ち勝つ勇気に感銘を受けました。彼女の周りには熱意が溢れていると感じたんです」とセリーヌへの熱き想いを胸に、彼女にまつわる映像、音楽、本、雑誌、新聞といったあらゆる情報をリサーチ。さらに、彼女の母、夫、家族についての書物まで読破し、1年以上に及ぶ徹底的な調査を経た上で本作の映画化に臨んでいる。
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あえて、役名を“アリーヌ・デュー”としたのは、実在のセリーヌ・ディオンは現在も活躍中の歌手であり、世界に1人しかいない存在でもあることから、ルメルシエはセリーヌへの敬意を表すためという。劇中で驚異の歌声を披露するのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手ヴィクトリア・シオだ。
併せて解禁となったポスタービジュアルは、鮮やかなブルーが目を引くゴージャスな仕上がりに。きらめきの中で歌姫が熱唱する姿が写し出されている。
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『ヴォイス・オブ・ラブ』は12月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷にて先行公開、12月31日(金)より全国にて公開。