『アルマゲドン』脚本家×リーアム・ニーソン主演『アイス・ロード』より、出演するアンバー・ミッドサンダーのインタビュー映像が到着した。
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今回到着したのは「プレデター」5作目のヒロインとも報じられる新進気鋭の注目女優アンバー・ミッドサンダーのインタビュー映像。アンバーが演じるタントゥーは鉱山事故に遭遇した作業員の救助に向かう、リーアム・ニーソン率いるトラックドライバーチームの1人だ。
「“タントゥー”は気丈で芯が強く独立心が旺盛」「彼女は先住民のクロウ族でウィニペグの特別保留地で兄のコーディと生きてきた」と自身の役柄を解説し、「タントゥーが悪人をやっつけようとするシーンや他のトラックを追い越したりする場面もある。強い女性を演じるのはとても愉快だった」と特にアクションシーンが好きだと明かす。
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本作の撮影が行われたのはカナダのウィニペグ。体感温度マイナス40度での撮影については、「生まれて初めて皮膚が剥がれ落ちるような感覚を味わった。空気に攻撃されるような特殊な感覚だった」と、過酷な環境をふり返る。
また、本物の氷の道〈アイス・ロード〉での撮影にこだわった撮影監督のトム・スターンとジョナサン・ヘンズリー監督の仕事ぶりに「素晴らしかった。彼らの仕事の手法を実際に目にして、アイスロードの世界を克明に描き出していて驚かされた。これまで誰も見たことがないような光景だった」と感動を述べ、「この映画で体験した何トンもある巨大なトラックが氷の上を文字通り走る姿は言葉ではなんとも表せない不安とか緊張感を感じる」「家で観る人にも映画館で鑑賞する人にも実際に危険を冒さず体感してもらえる」とスリリングな映像に太鼓判を押した。
『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。