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ピエール・ニネが天才的な音声分析官に!航空機業界の知られざる闇を暴く『ブラックボックス:音声分析捜査』公開

フランスの若手俳優ピエール・ニネが天才的な音声分析官を演じ、全仏で大ヒットを記録した体感型サスペンススリラー『ブラックボックス:音声分析捜査』(英題:BLACK BOX)の日本公開が決定した。

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『ブラックボックス:音声分析捜査』(C) 2020 / WY Productions - 24 25 FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA - PANACHE Productions
『ブラックボックス:音声分析捜査』(C) 2020 / WY Productions - 24 25 FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA - PANACHE Productions 全 2 枚
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フランスの若手俳優ピエール・ニネが天才的な音声分析官を演じ、全仏で大ヒットを記録した体感型サスペンススリラー『ブラックボックス:音声分析捜査』(英題:BLACK BOX)の日本公開が決定した。

ヨーロピアン航空の最新型機がアルプスで墜落し、乗客・乗務員316人全員が死亡。その墜落の原因を突き止めるべく、司法警察の立会いの下、航空事故調査局の音声分析官がフライトレコーダー・通称“ブラックボックス”を開く。普段なら責任者のポロックに同行するのは、最も優秀なマチューだったが、天才的なあまり孤立していた彼は、本件から外されてしまう。

しかし、ポロックが謎の失踪を遂げたため、マチューが案件を引き継ぐことに。マチューの分析は高く評価され、責任者として調査をまとめるよう任命される。本格的な捜査に乗り出したマチューは、被害者の一人が夫に残した事故直前の留守電を聞き、ブラックボックスの音と違うことに愕然とする――。

ピエール・ニネ-(C) Getty Images

音声分析官が航空機業界の知られざる闇を暴く本作は、全仏で大ヒットを記録。天才的な音声分析官マチューを演じるのは、『イヴ・サンローラン』でセザール賞を受賞し、美しさと繊細な表現力が光るピエール・ニネ。音を聞くだけで故障している箇所や何と接触した事故なのか、事件の場合には犯人の人物像までを割り出す音声分析官という真のプロフェッショナルを徹底的にリサーチして作り上げた。

マチューの妻で新型航空機の認証機関に勤め、夫にも言えない秘密を抱えるノエミには『夜明けの祈り』のルー・ドゥ・ラージュ、調査局の冷静沈着なレニエ局長にはフランス映画界の重鎮『パリよ、永遠に』のアンドレ・デュソリエが出演。監督は『パーフェクトマン 完全犯罪』のヤン・ゴズランが務め、聴覚が進化する体感型サスペンススリラーを誕生させた。

『ブラックボックス:音声分析捜査』は、2022年1月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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