ウィル・スミスが主演、プロデューサーを務める最新作『ドリームプラン』の全米公開を11月19日(金)に控え、現地時間11月14日(日本時間15日)にLAのチャイニーズシアターにてプレミアが開催された。
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本作は、世界最強のテニスプレーヤーとも称されるビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を、ゼロからテニスのワールドチャンピオンに育て上げたテニス未経験の父リチャードが独学で作り上げた「計画書=ドリームプラン」にまつわる驚きの実話を映画化。
今回行われたプレミアには、ブルーのスーツ姿のウィルをはじめ、本作のモデルで製作も務めたビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹、アーンジャニュー・エリス、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサルらが登場。また、本作で姉妹を演じたサナイヤ・シドニー(ビーナス役)&デミ・シングルトン(セリーナ役)との夢のショットが実現した。
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ウィルは演じたリチャード・ウィリアムズについて「20年ぐらい前にあるインタビューを見たんだ。作品の中でも描かれている、ビーナスに『なぜ、そんなにあなたは自信があるんですか?』と聞き続けたリポーターをリチャードが遮ったインタビューだ」と興味を持ったきっかけを語り、「彼はまるで”テニス界の敵”のようだった。でも僕は思ったんだ『どこに敵がいるんだ?』と。そしてそれを明らかにするときが来たと思った――彼はとてもユニークで、常識破りで、そしてとても父親らしい人だ。だからこの役をやると決めたんだ」とコメント。
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一方、シルバーのドレスで登場したビーナスは「ウィルのリチャード(父)の演じ方がとても好きだった。スウィートさ、人としての強さ、そして狐のように狡猾な雰囲気がでていて。そしてなによりも、父として娘を守る人として描かれていたところが素晴らしかった」と絶賛。ブラックのパンツ姿で登場した妹セリーナは「これはチームみんなで創り上げた映画です。ここにいるキャスト・スタッフの皆さんには心から感謝しています」と話していた。
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『ドリームプラン』は2022年2月23日(水・祝)より全国にて公開。