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サルマ・ハエックがハリウッドの殿堂入り、2709番目の星型プレートがお披露目に

サルマ・ハエックが「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に2709番目の星型プレートを獲得した。

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サルマ・ハエック Photo by Emma McIntyre/Getty Images
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サルマ・ハエックが「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に2709番目の星型プレートを獲得した。サルマは夫と娘とともにTCLチャイニーズ・シアターの前で行われた記念セレモニーに出席。ハリウッドでの成功について語った。

「より上を目指して。自分のやっていることに喜びを見出して。一生懸命やる。備える。だれがなにを言おうと、気にしないで。でも一番大切なのは、自分が落ち込んでいるときには自分の言いなりにならないこと」と自分がこれまでに心がけてきたことを振り返るように話したサルマ。90年代にハリウッドに進出した当時は、見知らぬ人に刺されそうになったことや、プロデューサーに出身国のメキシコに「戻ったら?」と言われたことなども回顧し、「だれも私にここ(ハリウッド)にいてほしくないんだ。みんな自分の国へ帰れと言う」と落ち込んだことを明かした。

Photo by Emma McIntyre/Getty Images

しかしサルマは故郷に戻らないことを選んだ。ハリウッドやスタジオの人々がサルマのことを知らなくても、「アメリカにいるすべてのラテン系の人は私を知っている」「彼らは彼らと同じように私が夢を持ってここに来たということを理解してくれる」という自信を糧に、自身を奮い立たせたという。

セレモニーには『エターナルズ』でタッグを組んだクロエ・ジャオ監督、『アダルトボーイズ青春白書』で共演し仲のよい友人だというアダム・サンドラーが駆け付け、サルマを祝福した。

クロエ・ジャオ、サルマ・ハエック、アダム・サンドラー Photo by Emma McIntyre/Getty Images

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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