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様々な伏線が張られた『悪なき殺人』“リピーター割引”実施へ

『悪なき殺人』のリピーター割引の実施が決定した。

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『悪なき殺人』(C) 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n 150 076
『悪なき殺人』(C) 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n 150 076 全 5 枚
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第32回東京国際映画祭にて『動物だけが知っている』(仮題)というタイトルで観客賞と最優秀女優賞を受賞した驚愕のサスペンス『悪なき殺人』。この度、本作のリピーター割引の実施が決定した。


>>『悪なき殺人』あらすじ&キャストはこちらから

ある失踪事件を軸にした5人の男女が思いもよらない形で繋がっていき、壮大なミステリーに発展。そして、事件に絡んでいた事実が次第に明らかになっていく――。本作は、幾重にも重なる「偶然」という「必然」を通して、人間の本能と滑稽さをも内包した極上のサスペンスドラマ。

様々な伏線が張られている本作。1度目は、迫り来る「偶然」の積み重ねを目の当たりにし、驚嘆。2度目で全ての伏線が回収され、さらに3度目に、5人の人間たちが抱える闇が暴かれる――3度観て、ようやく作品全体の構成力に唸る構成になっている。

そこで今回、新宿武蔵野館池袋シネマ・ロサにて、リピーター割引の実施が決定。2回目以上観る人に限り、当日一般1,900円のところ、鑑賞券の半券提示で1,200円で鑑賞することができる(※窓口購入時のみ有効)。

そんなリピート必至の本作。過去には、ゲイリー・オールドマン主演『裏切りのサーカス』、細かい伏線が随所に散りばめられた戦慄の異文化スリラー『ミッドサマー』、クリストファー・ノーラン監督のSFスパイ・アクション『TENET テネット』などが、難解なストーリーや散りばめられた伏線を解き明かしたいという映画ファンたちによって、リピーターが続出した。

『悪なき殺人』は12月3日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開、12月4日(土)よりデジタル公開。

《シネマカフェ編集部》

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