コリン・ファレルが、HBO Maxの『THE BATMAN-ザ・バットマン-』スピンオフドラマで主演&製作総指揮を務めることが分かった。「Variety」誌が伝えた。
コリンは2022年3月4日に全米公開(日本公開は3月11日)となる、ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でスーパーヴィランのペンギン役を演じており、スピンオフドラマでも同役を再演するという。すでに公開されている映画の予告編で、コリンは特殊メイクで大変身したペンギンの姿を披露しており、「コリンの面影が全くない」「だれだかわからない」と評判になっている。
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脚本は「エージェント・オブ・シールド」のローレン・ルフランが担当する。コリンと共に『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のマット・リーヴス監督、同映画のプロデューサーのディラン・クラークが製作総指揮を務める。
「Variety」誌は9月にペンギンを主役としたスピンオフドラマが開発中であることをいち早く報じていたが、その時点ではコリンが関わることは明らかになっていなかった。
現在、HBO Maxでは『スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマ「Peacemaker」(原題)、グレッグ・バーランティが手掛ける『グリーン・ランタン』のドラマ、J・J・エイブラムスによる「Justice League Dark」など、DCコミックスの様々な実写ドラマが製作進行中だ。