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マット・スミス、トーマシン&アニャと華麗にダンス『ラストナイト・イン・ソーホー』本編映像

『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督4年ぶりの最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』より、本編映像が解禁された。

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『ラストナイト・イン・ソーホー』メイキング(C) 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
『ラストナイト・イン・ソーホー』メイキング(C) 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED 全 8 枚
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『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督4年ぶりの最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』より、本編映像が解禁された。


>>『ラストナイト・イン・ソーホー』あらすじ&キャストはこちら

このたび公開されたのは、エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)が夢で訪れた憧れの60年代のロンドン・ソーホーで、歌手を夢見るサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)と界隈を取り仕切るマネージャー・ジャック(マット・スミス)のダンスシーン。

自信に満ち溢れたサンディは、ジャックに声を掛けホールの中央で踊り始める。視線を交わし合うふたりだが、いつの間にか“シンクロ”しているエローズもそこに混ざり3人でグラハム・ボンド・オーガニゼーションの「Wade In The Water」のナンバーを華麗に踊っていく。

アニャは本作の撮影で最も思い出深いシーンとして、このダンスシーンを挙げており、「私たちはカメラの前ではとてもエレガントに見えますが、映っていない時は全く別の話です(笑)。とても楽しかった。シーンの大半は実写撮影だったので画角内にいない時は、それぞれがカメラの後ろを必死に走っていた(笑)。極端に言うと、撮影したシーンよりも、舞台裏の様子のほうが好きかもしれない」とコメント。

またエドガー・ライト監督は本作について、全編にわたり特殊効果を使っているものの、多くは「見かけよりシンプルな方法」で撮影することにこだわっており、このダンスシーンもそのひとつだと告白。「(このダンスシーンでは)マット・スミスの功績も話しておかないといけない。ステディカムで撮った長回しのシーンですが、彼が最初から最後まで画面の中心にいることで成り立っている場面だから。カメラオペレーターのクリス・ベインズは、誰よりも広い範囲を追っていてカメラを持って他の人の2倍は走り回った。それから、私たちの最高な撮影監督のチョン・ジョンフン!追加で光を当てようと鏡を持って走っていましたが、誰よりも大回りで走らなければいけないことに気がつき、2テイク後には疲れた様子で「ノー」と言っていましたね(笑)」と撮影時の様子を楽しげにふり返っている。

『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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