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偶然と勘違いが引き起こすまさかの“必然”…『悪なき殺人』重要シーンの本編映像

絶賛公開中の『悪なき殺人』より、思わぬ偶然がまさかの事態を引き起こす、重要シーンの本編映像が解禁となった。

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『悪なき殺人』(C)2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n 150 076
『悪なき殺人』(C)2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n 150 076 全 3 枚
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絶賛公開中の『悪なき殺人』より、思わぬ偶然がまさかの事態を引き起こす、重要シーンの本編映像が解禁となった。


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本作は、第32回東京国際映画祭にて『動物だけが知っている(仮題)』(原題:Only The Animals)というタイトルで、観客賞を受賞したドミニク・モル監督による驚愕のサスペンス。フランスの山間の人里離れた町で起きた女性失踪事件を発端に、男女5人の「偶然」と「必然」が交錯していく。

アマンディーヌと名乗る女性とのチャットに、妻のことなどそっちのけでハマっているミシェル(ドゥニ・メノーシェ)。そのやり取りはどう見ても「ロマンス詐欺」でしかないのだが、彼女の言葉を信じるミシェルはチャット上のやり取りでもお金を貸してしまうぐらいアマンディーヌを愛してしまっている。

この度解禁されたのは、そんなミシェルが、アマンディーヌに似ているマリオン(ナディア・テレスキウィッツ)と対面する、重要な本編シーン。

自分を「アマンディーヌ」と呼びかけ笑顔を見せるミシェルに対し、当のマリオンは「あなた誰?」「何の話?」と困惑した様子。なおも迫るミシェルを蹴り飛ばし、「出て行って!」と叫ぶマリオン。蹴られて顔から血を流すミシェルはすごすごとマリオンの前から姿を消すのだが…そもそも、出会うはずのない2人がなぜ出会うこととなったのか…? そして、女性失踪事件との関連は…? この後に待ち受ける、驚愕の運命とは…?

「勘違い」と「偶然」が引き起こすまさかの「必然」から目が離せない、この冬一番の極上ミステリー。映画ファン注目の一作だ。

『悪なき殺人』は、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中&デジタル公開中。

《シネマカフェ編集部》

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