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岡山天音“藤井”、松下洸平“大輝”に放った言葉にSNS大きく揺れる…「最愛」9話

吉高由里子主演「最愛」第9話が12月10日オンエア。吉高さん演じる梨央の母・梓の“最愛”に感動の声があふれるなか、岡山天音演じる藤井の放った言葉にネットが大きく揺れている。

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吉高由里子主演「最愛」第9話が12月10日オンエア。吉高さん演じる梨央の母・梓の“最愛”に感動の声があふれるなか、岡山天音演じる藤井の放った言葉にネットが大きく揺れている。

15年前に岐阜の大学の寮で起きた事件が、現代の連続殺人事件につながっていく完全オリジナルストーリーが描かれてきた本作。「真田ウェルネス」の代表取締役として新薬開発が大詰めを迎えるなか、連続殺人事件の重要参考人となり、会社に詐欺疑惑まで持ちあがる真田梨央役を吉高さんが主演。

吉高さんのほか、刑事として15年ぶりに梨央と再会したが、今は所轄に異動になった宮崎大輝に松下洸平。梨央と「真田ホールディングス」を守り続けてきた弁護士の加瀬賢一郎に井浦新。

脳に障害を負っていて、梨央が開発している新薬の治験に参加することになった弟の優に高橋文哉。影で不正を行い続けてきた「真田ウェルネス」専務の後藤信介に及川光博。梨央の母で「真田ホールディングス」社長でもある真田梓に薬師丸ひろ子(特別出演)。梨央をライバル視してきた兄の政信に奥野瑛太。大輝の後輩で現在は刑事の藤井隼人に岡山さんといったキャストが出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

昭の遺体と一緒に池から発見されたウェルネスホームのペンは、梓が会社設立記念で作った5本しかないものだった。持っているのは梨央、加瀬、後藤、政信、梓。警察はこのなかの誰かが事件の時に落とした可能性があると考える。そんななか真田ウェルネスの寄付金詐欺疑惑と、しおり(田中みな実)の不審死に関する週刊誌のスクープ記事が出て、真田ウェルネスへの批判が高まり、梨央はマスコミに追われることに…というのが今回のストーリー。

電話で梨央に「約束して欲しいことが2つあるの」と切り出し、後藤と協力していくことと、新薬開発を絶対にあきらめないよう伝えると、最後に「私、やっぱりお母さんには向いてないみたい」と梨央に謝罪の言葉を口にし通話を切る。その後マスコミを前に寄付金詐欺への関与を認め、梨央への誹謗中傷を止めるよう訴え警察に向かった梓。

そんな梓の姿に「ママの最愛はお兄ちゃんかとおもった 梨央やったんだ」「違った!母の最愛は娘だ!!」「お母さん めっちゃ梨央のこと庇ってるじゃん…」「真田家の人間(加瀬と後藤含む)が梓さんの最愛だったのか」などの声が殺到。

一方、冒頭でいきなり大輝の前に現れるも何も語らずその場を立ち去った藤井だが、ラストでは大輝に「15年前、台風の夜、本当は事件の現場におりましたよね」と衝撃的な言葉を放つ。

この言葉をうけ「藤井の一言怖すぎ、、、ずっと大輝を疑ってたのか、、、」「本当は事件の現場におりましたよね」って言葉は藤井がその場に居ないと言えない言葉じゃないか?」といった声が上がるとともに、「15年前のあの夜、実は大輝も寮に戻ってた説はあり得ると思ってた」「達雄さんが、莉央に(自分と大輝を)二人同時に失わせたくなくて、自分が罪を被って莉央と優のことを大輝に託したとしたら… 有り得るね…」「優が父親の遺言ビデオを観ながら梨央に事実を話そうとした時、大輝があわてて止めたでしょ。大輝は全てを知っていたから止めたんだ」など、15年前の事件に大輝がどんな形で関わっているのかについても様々な考察が始まっている。

《笠緒》

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