※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

トム・ホランド、犬の攻撃から妹を助けた6歳の少年を『スパイダーマン』のセットに招待

2020年7月、アメリカ・ワイオミング州で、犬に襲われそうになった妹(当時4歳)を守り、顔や頭に90針以上も縫う大けがを負ったブリッジャー・ウォーカーくん(当時6歳)。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
トム・ホランド-(C)Getty Images
トム・ホランド-(C)Getty Images 全 5 枚
拡大写真

2020年7月、アメリカ・ワイオミング州で、犬に襲われそうになった妹(当時4歳)を守り、顔や頭に90針以上も縫う大けがを負ったブリッジャー・ウォーカーくん(当時6歳)。“小さなヒーロー”のニュースはマーベル映画のヒーローたちにも伝わり、スパイダーマンを演じているトム・ホランドは、『スパイダーマン』のセットに招待することを約束していた。その約束が先日、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のセットで果たされたという。

ブリッジャーくんの父ロバートさんが、一家をセットに招いてくれたトム、ゼンデイヤ、マーベル/ソニーのキャストやスタッフにインスタグラムで感謝を述べ、報告した。ブリッジャーくんはスパイダースーツに身を包んだトムに抱えられ、ワイヤーでゆっくりと吊られるアクションを体験したり、スパイダーマンのキメポーズを教えてもらうなどして、楽しい時間を過ごしたという。セットの案内を務めたのはトムの弟のハリー。ロバートさんは「彼のご両親は誇りに思っているでしょうね。ジェントルマンで正真正銘の良い人」と称え、「ハリウッドでホランド兄弟以上に謙虚で親切な若者たちを想像することはできません」と絶賛している。

また、ゼンデイヤについても「会ってすぐに娘のネイルを褒めてくれたんです。彼女は知らないかもしれませんが、そのちょっとした行動は私にとってすごく意味のあることでした。私の愛する娘の顔が、自信と喜びでパッと明るくなったのですから」と彼女のやさしさに触れている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]