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さとうほなみ、山崎紘菜らが独身女性のリアルを体現「30までにとうるさくて」来年1月より放送

現代の東京を生き抜く29歳独身女性たちの恋、キャリア、性、友情を描くABEMA新オリジナルドラマ「30までにとうるさくて」が来年1月より放送されることが決定し、キャストのコメントが到着した。

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「30までにとうるさくて」(C)AbemaTV, Inc.
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現代の東京を生き抜く29歳独身女性たちの恋、キャリア、性、友情を描くABEMA新オリジナルドラマ「30までにとうるさくて」が来年1月より放送されることが決定し、キャストのコメントが到着した。

本作は、それぞれ異なった感性や価値観を持つ女性たち4人組の、女性であるがゆえに抱えるリアルな悩みや焦り、怒りをユーモラスかつ痛烈に描くオリジナルストーリー。

主人公となる1人目、美山遥役を演じるのは、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーとして活動しながら、映画『彼女』や『窮鼠はチーズの夢を見る』などでの印象的な演技が反響を呼び、女優としても注目を浴びているさとうほなみ。さとうさん演じるバリキャリ女性の遥は、5年付き合う彼氏にプロポーズされ順調に見えるが、実はセックスレス。悶々とした日々を過ごす中、とある人生を見つめ直すハプニングが起こる。

2人目、三浦恭子役を演じるのは、今年3月に日本公開された映画『モンスターハンター』にてハリウッドデビューを果し、女優として活躍の幅を広げる山崎紘菜。山崎さん演じる敏腕女社長の恭子は、仕事一直線で恋愛には一切興味がないが、あることをきっかけに今後の人生、そして“子供を産む”という選択肢に向き合い始めることになる。

3人目、藤沢花音役は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」、「架空OL日記」など数々のドラマや映画に出演し、作品ごとに様々な顔を魅せる、佐藤玲。佐藤さん演じる社長秘書の花音は、年収2,000万円以上の男性との婚活に励んでいる中、上場企業の社長にナンパされ、恋の予感を感じる。

4人目、佐倉詩役は、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」、映画『水曜日が消えた』などに出演する演技派女優・石橋菜津美。石橋さん演じる、フリーのクリエイターとして活躍している詩はパートナーと交際中。しかし、パートナーのある大きな仕事をきっかけに、ふたりの関係が大きく変わっていく。

本作を企画・プロデュースしたのは、「恋仲」や「好きな人がいること」など数々の恋愛ドラマでヒット作品を生み出してきた藤野良太。藤野さんは、本作の見どころについて「数多くの女性たちに取材をさせていただきました。彼女たちが日常に感じている焦り、不安、葛藤を集め、出来上がったのが本作です。きっと、登場人物の誰かに、“私の物語だ”と共感していただける点があると思います」と語っている。

■出演者コメント(全文)

さとうほなみ
・脚本を読んだ印象について
脚本を読ませていただいたとき、心底リアルで素敵なお話だと思いました。そして「30までにとうるさくて」を制作されている方々からお話を伺った際に、この作品を至極大切にされているのだなと感じ心が踊りました。わたしも大切に、大切にこの作品に関わらせていただきたいと思いました。

・視聴者に向けて見どころ・メッセージ
このインパクトの強いタイトル、「30までにとうるさくて」
ここに全部含まれているなぁと思っております。29歳の女性たちが、もがいてもがいてもがいてはしゃいで泣き散らかして笑い飛ばす。なんだかもうてんこ盛りです。
ぜひご覧いただければ幸いです。

山崎紘菜
・出演オファーを受けた際の感想
30代を目前にした現代女性の悩みや葛藤、そして性事情にまで切り込んだ新しいドラマだなと思いました。このような題材に沢山の方が関心を持ち、作品として形にして頂ける事をひとりの女性として嬉しく思いました。

・脚本を読んだ印象について
自分の思いや考えを細かく台詞に乗せて話す事が多く、また、ワンシーンの中での4人の会話量も豊富だったのでテンポ良く演じられたら良いなと思いました。

・視聴者に向けて見どころ・メッセージ
撮影を通して、日が経つほどに他の御三方と絆をしっかりと作れている感覚を現場で味わうことができました。視聴者の方々にも4人の絆を感じて頂けたらと思います。

佐藤玲
・出演オファーを受けた際の感想
29歳問題、に焦点を当てた本作に29歳の当事者として参加させて頂ける事はとても貴重です。男女問わず、生き方が多様化していく中で、登場人物達がどこへ向かっていくのか、私も同世代の人間として興味が湧きました。

・脚本を読んだ印象について
登場人物達が懸命にもがきながら生きている姿が印象的でした。4人の掛け合いはリズムもテンポも良く、読んでいてどんどん引き込まれました。花音はよく喋るなぁとドキドキしました…。笑

・視聴者に向けて見どころ・メッセージ
一人一人に降りかかる問題は各々とても大きな壁で、中身は千差万別です。一生懸命に生きるそんな彼女たちに寄り添いながら、これからの私達の人生がもっと豊かなものになるようにどうしたらいいのか、考えるきっかけになれたら嬉しいです!

石橋菜津美
・出演オファーを受けた際の感想
私自身も29歳なので、変化や覚悟が必要な気持ちになる事が多々あるので、その感覚をリアルに感じながら演じたいと思いました。
詩という役にちゃんと寄り添って、過ごす日々がとにかく楽しみでした。

・脚本を読んだ印象について
それぞれの悩みを少しずつ取ったら、私が出来るのではないかと思うくらいどの役も共感ができました。みんな悩みを抱えていますが、ちゃんと側に誰かがいて、助けて欲しいを言い合える彼女たちは逞しくて、かわいくて応援したくなりました。
女性同士の聞いてる様で聞いてなかったり、急に話が飛んだり戻ったり、すごくリアルなのでその雰囲気も楽しんで読ませて頂きました。

・視聴者に向けて見どころ・メッセージ
なかなか後悔しない事って難しいと思いますが、少しでもこの作品を見た方の考えや視野が広がって、寄り添う作品でいれたらいいなと思いました。
遥、恭子、花音、詩の4人の空気感もお楽しみ頂けたらと思います!

企画・プロデュース・藤野良太コメント
「韓国ドラマの話題は聞くけれど、日本のドラマの話を聞かないな」。この数年、20代女性たちと会話していて気づいたことです。「それならば、20代女性の心に届くドラマをつくろう」と思い、企画したのが本作です。そのために、数多くの女性たちに取材をさせていただきました。彼女たちが日常に感じている焦り、不安、葛藤を集め、出来上がったのが本作です。きっと、登場人物の誰かに、“私の物語だ”と共感していただける点があると思います。素晴らしいキャストとスタッフのおかげで、自信を持ってお届けできるドラマができました。お楽しみ頂けたら幸いです。

「30までにとうるさくて」(全8話)は2022年1月13日(木)22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送開始。

《シネマカフェ編集部》

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