ブラジル×日本×アメリカ合作の超絶アクション・エンターテインメント大作『ヤクザプリンセス』より予告編とポスター、新場面写真が解禁された。またヒロインを務めたMASUMIのコメントも到着した。
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亡くなったヤクザ一族トップの末娘である孤児のアケミ(MASUMI)は、自分がヤクザの血を引いているなどとは知らず、一人寂しく暮らしていた。しかし、ある日ヤクザの一員、タケシ(伊原剛志)に命を狙われ始める。救ってくれたのは、アケミの祖父が大事にしていた妖刀ムラマサを持った記憶喪失の男(ジョナサン・リース=マイヤーズ)。この出会いでアケミは全てを悟った。そして心に決めた。自分を裏切り、家族を殺した奴らを一人残らず抹殺すると…。
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主人公アケミを演じるのは、日本人女優MASUMI。高い身体能力を活かしたしなやかな動きで、美しくも荒々しい殺陣を披露している。また、シンガーソングライターとしても活躍している彼女は、今作でオリジナル楽曲も制作。
日本での公開が決まったことを受けて、「日・米・ブラジルの共作映画で初主演を務めさせて頂き、とても刺激的で光栄な経験でした!ジョナサン・リースマイヤーズさん、伊原剛志さん、尾崎英二郎さんらにサポートを頂き、新米ながら一生懸命AKEMIを演じました。私のオリジナル曲も使われています。ヤクザプリンセス独特の世界観を、どうぞお楽しみください!」と期待のコメント寄せた。
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そのほか、アケミを追う凶悪なヤクザ・タケシ役を伊原剛志、アケミと共に戦う記憶喪失の男・シロ役を『マッチポイント』のジョナサン・リース=マイヤーズ、アケミを狙うヤクザ・コジロー役を『ラストサムライ』の尾崎英二郎が演じる。
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本作は全編ロケによる撮影が行われ、日本の名所そしてブラジルの壮大な土地と、実際にサンパウロにある世界最大の日本人コミュニティの映像は見どころとなっている。また、日本の劇画を思わせる昭和テイストに溢れた雰囲気を出すために、『トワイライト』シリーズの美術を担当したスタッフが参加した。
そして、大胆で激しい現代的な切れ味のアクションを監督したのは『ワイルド・スピード MEGA MAX』『エクスペンダブルズ』のアンジェエロ・ブエノ。撮影監督に『インクレディブル・ハルク』『ワイルド・スピード MEGA MAX』のグスタヴォ・ハッバなど、トップクラスのスタッフが集結している。
公開された予告編は、アケミの巧みな刀さばきから始まる。そして彼女の過去を知る男と出会い、かつて自分の家族がヤクザに殺されたことを知り、アケミは巨大なヤクザ組織への復讐を誓う。彼女は果たして、刃で復讐を果たすことができるのか。アケミの辿る運命が気になる映像に仕上がっている。
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ポスターは、日本刀を片手に勇ましく佇むアケミ。そして、その背後に自身の過去を知る男と記憶喪失の謎の男、大勢のヤクザたちの姿をとらえたもの。「その刃で、呪縛を断ち切れ」という戦いの始まりを予感させるコピーが添えられている。
撮影日数210日、舞台はサンパウロ、大阪。ヤクザの一人娘による壮大な復讐の旅を描く本作。殺陣、ガンアクション、カンフー映画、アメリカンコミックスなどあらゆる要素をメガミックスさせた、全く新しいアクション大作が誕生した。
『ヤクザプリンセス』は 2022年1月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。