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【インタビュー】米倉涼子×綾野剛×横浜流星 それぞれの正義「愛と熱狂、していたい」

Netflixシリーズ「新聞記者」が1月13日(木)より世界同時配信される。第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、3部門を受賞した映画『新聞記者』を、藤井道人監督自らの手で、新たな物語として築き上げた。

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横浜流星&米倉涼子&綾野剛 Netflixシリーズ「新聞記者」/photo:You Ishii
横浜流星&米倉涼子&綾野剛 Netflixシリーズ「新聞記者」/photo:You Ishii 全 21 枚
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2021年見た中で、3人がお勧めする作品とは…?


――2021年ご覧になった中で、一番ご自身を熱狂させたお勧め作品は何でしたか?

綾野:僕は「ペーパー・ハウス」は、かなり熱くなりました。

米倉:ああ、私も「ペーパー・ハウス」かな~! スペイン語を練習しているのもあるから。

――米倉さん、原語でご覧になっているんですね…!?

米倉:そうですけど、もちろんサブタイトルもつけていますよ! …でもね、絶対自分ではやりたくない作品(笑)。泥だらけになりたくないもん~。

綾野:泥だらけになりますけど、シーズン1だったらまだ大丈夫じゃないですか?

米倉:確かにね。一番最初のバーで教授と飲みながら…ぐらいまでだったら、やってもいいかな(笑)。ドキュメント(「ペーパー・ハウス: 人気の秘密に迫る」)を見ていたら、泥だらけだったから「ああ、無理!!」と思ったの。

綾野:俺、デンバー好きなんです。真っ直ぐで。あとトーキョーも好きです。

米倉:トーキョーねー!私はナイロビも好きだった!

綾野:流星は?

横浜:俺、見られてないんです。見たいです!

――横浜さんは、2021年印象的だった作品、何でしたか?

横浜:僕は、素直に『ヤクザと家族』。

綾野:嬉しい。

横浜:本当に、心がえぐられましたね。試写室で観たんですけど、終わった瞬間に、藤井さんと剛さんにすぐ(感想を)送りました。そのぐらい、なんかずっと浸っていて、すぐには立ち上がれなかったです。同時に、「なんで自分(出て)いないんだろう」って…。

綾野:(笑)。嬉しいよ。そういう意味だったら、「FAMILIA」聴いたときもかな(※『ヤクザと家族』主題歌)。2021年の中では最大の出来事でした、「総合芸術って美しいな」と結実した瞬間でした。

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《text:赤山恭子/photo:You Ishii》

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