マット・リーヴス監督&ロバート・パティンソン主演の『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の上映時間が明らかになった。ほぼ3時間の175分(エンドクレジットを含む)だという。
「The Hollywood Reporter」によれば、スーパーヒーロー映画では『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(242分)、『アベンジャーズ:エンドゲーム』(181分)に次ぐ長さとのこと。『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』は配信のみのため、劇場で公開されたスーパーヒーロー映画としては史上2番目に長い作品ということになる。
『バットマン』映画との比較では、“長尺”の作品を撮ることで知られるクリストファー・ノーラン監督の映画『ダークナイト ライジング』(165分)より長く、『バットマン』史上最長映画となった。
映画ファンの反応は、「たとえ4時間だって観に行くよ」「その1分1分を大切に観る」「準備はできている」と受け入れる声から、「休憩はあるんだよね?」「この映画を観に行く日は1滴も水分を摂らないぞ!」とトイレの心配をするジョークや声が上がっている。