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長尾謙杜の先輩役、八木莉可子が『HOMESTAY』で伝えたいメッセージとは?

森絵都の小説「カラフル」を、「セトウツミ」『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき監督が映像化する『HOMESTAY(ホームステイ)』。この度、先輩・高坂美月役で出演している新人女優・八木莉可子が、本作で同世代の人たちに伝えたいメッセージを告白した。

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Amazon Original映画『HOMESTAY(ホームステイ)』(c)2022 Amazon Content Services, LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
Amazon Original映画『HOMESTAY(ホームステイ)』(c)2022 Amazon Content Services, LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved. 全 2 枚
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森絵都の小説「カラフル」を、「セトウツミ」『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき監督が映像化する『HOMESTAY(ホームステイ)』。この度、先輩・高坂美月役で出演している新人女優・八木莉可子が、本作で同世代の人たちに伝えたいメッセージを告白した。


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本作は、魂を導く管理人に突然、死を告げられ、高校生・小林真の身体に乗り移ることになった主人公のシロ(長尾謙杜)が、100日間という制限時間の中で、真の“死の理由”を探るミステリー作品。

モデルとしてデビュー後、2016年に“ポカリガール”に抜擢。「時をかける少女」や「チア☆ダン」などの話題作にも出演した八木さんが今作で演じる美月は、シロが乗り移った真が憧れている高校の先輩。内気な真に対しても普通に接してくれる明るい美月を、シロも気になっている。マドンナ的な存在の美月だが、実は、誰にも言えない秘密を抱えているという一面も…。

本作について八木さんは「この作品はいい話を集めた作品ではなく、世の中の矛盾や陰のある部分も嘘なく描いています。その中で主人公・真や美月や晶(真の幼馴染)がどうやってその壁を乗り越えて生きていくかを描いています」と説明し、「作品を通して世の中に自分の人生を楽観視するというメッセージをお伝えできればいいなと思っています」とコメント。生きることが少し楽になるような、ポジティブなメッセージが隠れていることを明かしている。

そんな美月とシロの物語は、今作において欠かすことの出来ないエピソードのひとつ。シロは美月と接する中で、彼女の大きな秘密を知ることになるが、同時にそれは美月にとっても大きな事件となる。そして、この重要なエピソードの中で、シロは真の死の真相に近づくためのキーワードを自ら発する。それは“色々なカラーがその人を形作っている”ということ。多様性の大切さをシロは自ら気づき、美月の心をも救うことになる。

また「お芝居するだけではなく、その作品が伝えたいメッセージ性をしっかり自分で理解してから、一つ一つのシーンに真摯に向き合っていくような役者になりたいと思っています」と女優として前を見据え、「役者は何かを表現する人なので、常に自分自身の芯を持っている人になりたいと思っています」と語っている。

Amazon Original映画『HOMESTAY(ホームステイ)』は2月11日(金・祝)よりPrime Videoにて世界独占配信。


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《シネマカフェ編集部》

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