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岡山天音&早乙女太一「ミステリと言う勿れ」今夜登場「それぞれの“意味”を受け取ってくれたら」

菅田将暉が天然パーマの主人公・久能整を演じるミステリードラマ「ミステリと言う勿れ」。本日2月14日放送の第6話に出演している岡山天音と早乙女太一から、コメントが到着した。

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「ミステリと言う勿れ」(C) 田村由美/小学館(C)フジテレビジョン
「ミステリと言う勿れ」(C) 田村由美/小学館(C)フジテレビジョン 全 6 枚
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菅田将暉が天然パーマの主人公・久能整を演じるミステリードラマ「ミステリと言う勿れ」。本日2月14日(月)放送の第6話に出演している岡山天音と早乙女太一から、コメントが到着した。

ドラマもいよいよ中盤。第6話では、ようやく病院を退院することになった整が、帰り際にやたらと気性の荒い青年・下戸陸太(岡山さん)と出会う。さほど気にとめずにいたが、その後、ライカ(門脇麦)の指示を受けて向かった放火現場で再び出会うことに。

下戸役の岡山さんは、菅田さんとは共演歴も多いが、菅田さんと風呂光聖子役の伊藤沙莉が共演していた「大切なことはすべて君が教えてくれた」に同じ高校生役で出演しており、今回は当時同級生を演じた3人が、再び月9ドラマで顔を揃えたことになる。

悲しい過去を背負いながら苦しむ下戸。岡山さんは「田村先生が描く陸ちゃんはとてもオリジナリティーに富んでいて、三次元として立ち上がらせるにはどう取り組むべきか迷いもありましたが、彼が根底に抱く、暗く冷たい感触には僕自身も触れた覚えがあったので、原作の陸ちゃんと生身の僕の混色でもって、撮影の日々を過ごさせていただきました」とふり返り、「僕個人が勝手に言語化してしまうにはもったい無いメッセージが秘められた作品だと思います。見た人が静かにそれぞれの“意味”を受け取ってくれたら本望です。菅田くん、早乙女さん、それぞれの場所を、それぞれの走り方で勝ち上がって来たお二人との共演はたまらなく刺激的でした。皆様にもテレビの前で是非、体感していただきたいです」と視聴者へメッセージ。

また、早乙女さんが演じる井原香音人は、非常に特殊な設定の役。「不安もあったんですけど、キャラクターには共感できる部分も少しあるので、出演することができてうれしいです」と参加を喜んだ早乙女さんは、菅田さんとの共演について「菅田さんとは目を合わせるシーンがなかったので、そこが残念でした。ここはご覧いただけたらわかっていただけると思います(笑)」とコメント。

そして「正義はきれい事ではないというメッセージがすごく強いエピソードです。どうにもできない大きな問題がたくさんあるんですけど、その“大きな問題”はすごく些細(ささい)な心の傷から始まっているんです。子供のころにちょっと変な奴?人と違うと敬遠してしまうことがありますよね?心をわかる思考もできていないから仕方ないのですけど、敬遠された方も同じで…でも、些細(ささい)なことかもしれないけど、それが後々大きな問題になってしまうこともある。ですので、僕も改めて作品を通して、人の心、自分の心を見つめてみようと思いました。外側でしか人を見ない世の中になっていると思うので、心を感じてみようと思っていただく一助になったらうれしいです」と視聴者へ呼びかけている。

「ミステリと言う勿れ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送中。

《シネマカフェ編集部》

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