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『ゴーストバスターズ』シリーズのアイヴァン・ライトマン監督が死去、75歳

『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』などで知られるアイヴァン・ライトマン監督が、12日(現地時間)に眠っている間に亡くなったことが明らかになった。75歳だった。

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アイヴァン・ライトマン Photo by Theo Wargo/Getty Images for Sony Pictures
アイヴァン・ライトマン Photo by Theo Wargo/Getty Images for Sony Pictures 全 7 枚
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『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』などで知られるアイヴァン・ライトマン監督が、12日(現地時間)に眠っている間に亡くなったことが明らかになった。75歳だった。「Variety」誌などが報じた。

ライトマン監督の息子で同じく映画監督のジェイソン(『ゴーストバスターズ/アフターライフ』)と娘のキャサリン、キャロラインが、連名で声明を発表。「私たち家族は、いつも人生の中に魔法を探し求めなさいと教えてくれた夫、父、祖父(であった人)の予期せぬ喪失に、大変悲しんでいます。彼は、フィルムメーカーとして、世界中の数えきれない人たちに笑いと幸せをもたらしました。そう思うことが慰めとなっています。私たちは個々に喪に服します。彼の作品を知る人たちにはぜひ、いつでも彼のことを忘れないでほしいです」。

1946年にチェコスロバキア(当時)に生まれ、カナダで育ったライトマン監督。1978年に『アニマル・ハウス』の製作を務めて大ヒットさせ、「サタデー・ナイト・ライヴ」のジョン・ベルーシを映画スターの座に押し上げた。

その後、1979年にビル・マーレイの映画デビュー作となる『Meatballs』(原題)のメガホンを取り、『パラダイス・アーミー』や『ゴーストバスターズ』シリーズでもビルと組んだ。

代表作の『ゴーストバスターズ』シリーズ4作目の『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、息子のジェイソンが監督・脚本を担当し、アイヴァンは製作と出演を務めた。

他の代表作にはアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ツインズ』『ジュニア』などがある。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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