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レネー・ゼルウィガー、実在の犯罪者を演じるクライムドラマで別人級に変身

最新作となるリミテッド・シリーズ「The Thing About Pam」(原題)では、実在の犯罪者パム・ハップを演じており、再び別人級の変身ぶりを見せている。

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レネー・ゼルウィガー Photo by Emma McIntyre/Getty Images for WCRF
レネー・ゼルウィガー Photo by Emma McIntyre/Getty Images for WCRF 全 2 枚
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イギリス英語を習得し、体重を増やして原作に限りなく近い主人公を演じきった『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ、ジュディ・ガーランドを完璧に演じてアカデミー主演女優賞を獲得した『ジュディ 虹の彼方に』など、徹底的な役作りに定評があるレネー・ゼルウィガー。

最新作となるリミテッド・シリーズ「The Thing About Pam」(原題)では、実在の犯罪者パム・ハップを演じており、再び別人級の変身ぶりを見せている。先日公開された予告編で、特殊メイクとファットスーツによる外見上の変化に加え、パムの不気味さ、ふてぶてしさも体現していることが見て取れる。

「The Thing About Pam」は、2011年に起きたベッツィ・ファリア殺人事件について描いたドラマ。ベッツィは自宅で身体の複数か所を刺されて殺害された。その後、帰宅してベッツィの遺体を発見した夫のラスが犯人として逮捕される。ラスは一貫して無罪を主張していたが、有罪判決を受ける。ところが判決は覆され、ベッツィの親友であるパムが犯人として浮上。パムの残忍な計画が明らかに。

予告編を観たファンは、「レネー、この作品で今度はぜひエミー賞を!」「こんなことを言うのは変かもしれないけれど、パム・ハップは自分をレネーに演じてもらえて光栄だろう」「これは楽しみすぎる」と期待の声を寄せている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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