「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンが、ポッドキャスト「The Guilty Feminist」に出演。今年2月に18歳の誕生日を迎えたことで、「メディアにさらに性的な対象として取り上げられている」ことになったと苦言を呈し、嫌悪感を示した。
「私はほかの18歳の人たちが対処していることと同じことに、対処しています。大人になるためにしっかりと進んでいくこと。人間関係や友情を築くこと。そういう類のことです。好きになってもらったり、周りに溶け込もうとすること。たくさんあります。そんななかで、自分探しもしているんです」と一般的な18歳らしさについて語った。「明らかに、たった一つだけ(みんなと)違うのは、私の場合はそれが世間の目にさらされているということです」と俳優ならではの“違い”も言及。
ミリーが生まれたスペイン、育ったイギリス&アメリカ(州により異なる)では、18歳は成人として扱われ始める特別な年齢だ。「18歳になって2週間も経たないうちに、より(性的な対象として取り上げられることに)対処するようになりました。私が成人になるにあたって、人々の反応の仕方と、メディア&SNSの反応の仕方ははっきりとした違いがあります」とメディア&SNSを批判。
「気持ち悪く、本当のことです。これは世界で若い女性がどんな風にセクシャライズ(性対象として見られる)されているかの、とてもよい見本になるのではないでしょうか。私はこれまでも対処してきましたが、この先も永遠に対処することになるのです」。