ジェイソン・モモアが、ゲーム「Minecraft」の実写映画に主演するようだ。現在、同作を手掛けることになるワーナー・ブラザースと最終交渉中であることがわかった。「The Hollywood Reporter」誌が報じた。ジェイソンは同社の『アクアマン』『DUNE/デューン 砂の惑星』に出演し、結びつきは強い。
監督は『ナポレオン・ダイナマイト』『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のジャレッド・ヘス。製作は『DUNE/デューン 砂の惑星』のプロデューサーのメアリー・ペアレントとロイ・リー。2018年に亡くなったジル・メシック(『ミーン・ガールズ』)も、プロデューサーとしてクレジットされるという。
製作総指揮はジョン・バーグ(『アクアマン』)、ケイル・ボイター(『DUNE/デューン 砂の惑星』)、ジョン・スぺイツ(『DUNE/デューン 砂の惑星』の脚本家の一人)。ゲームの「Minecraft」を開発したスウェーデンのMojang Studiosより、2人が製作に参加する。
2011年に誕生し、世界中で愛されるようになった「Minecraft」。ワーナーはここ数年、同ゲームの映画化に取り組み、『フリー・ガイ』のショーン・レヴィや「フィラデルフィアは今日も晴れ」のロブ・マケルヘニーがメガホンを取ると報じられたこともあった。
主演俳優もまもなく決まり、いよいよ本格的な映画化が実現するようだ。