※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

今年で30回目! LGBTQ映画特化の映画祭「レインボー・リール東京」開催決定

2022年、第30回を迎えるLGBTQ映画の祭典「レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」が、7月、シネマート新宿ほかにて開催されることが決定した。

最新ニュース スクープ
注目記事
第30回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~
第30回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~ 全 1 枚
/
拡大写真

2022年、第30回を迎えるLGBTQ映画の祭典「レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」が、7月、シネマート新宿ほかにて開催されることが決定した。

「レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」は、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティをテーマにした映画を、ジャンルを問わず国内外からセレクトし上映。1992年より30年続く、日本のLGBTQコミュニティの中で最も歴史あるイベントのひとつであり、LGBTQ映画に特化した国内でも数少ない映画祭。また、当映画祭の企画・運営は全てボランティアスタッフが担っている。

1992年に中野サンプラザの研修室で第1回目の映画祭が開催された際には、地域住民から「文化教育施設である中野サンプラザで、“いかがわしい”映画を上映している。とんでもない!」とクレームの嵐だったという。それから30年。少しずつではあるが、セクシュアル・マイノリティに対する社会的認識は変化しはじめ、差別のない社会に向けて前進していると日々感じられるようになってきた。

記念すべき第30回を迎える今年は、シネマート新宿、シネマート心斎橋(大阪)、スパイラルホール(表参道)の3会場にて計14日間にわたり開催。昨年に引き続き大阪での開催に加え、コロナ禍になる前年(2019年)までメイン会場だったスパイラルホールでの開催を復活。上映作品の発表は6月中旬を予定している。


「第30回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」開催概要
7月8日(金)~7月14日(木) @シネマート新宿(7日間)
7月15日(金)~7月21日(木) @シネマート心斎橋(7日間)
7月16日(土)~7月18日(月・祝) @スパイラルホール(3日間)

※今後の新型コロナウイルスの感染状況により、やむを得ず開催を中止・変更させていただく場合がございます。
中止・変更の場合は公式ウェブサイトにてお知らせいたします。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]