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アリシア&ジュリアン、女性の地位向上のため立ち上がる『グロリアス 世界を動かした女たち』予告編

ジュリアン・ムーアとのアリシア・ヴィキャンデルが伝説のフェミニスト、グロリア・スタイネムの生涯をリレー形式で演じた『グロリアス 世界を動かした女たち』から、予告編が解禁。

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『グロリアス 世界を動かした女たち』 (C)2020 The Glorias, LLC
『グロリアス 世界を動かした女たち』 (C)2020 The Glorias, LLC 全 10 枚
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『アリスのままで』のジュリアン・ムーアと『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルが伝説のフェミニスト、グロリア・スタイネムの生涯をリレー形式で演じた『グロリアス 世界を動かした女たち』から、予告編が解禁となった。


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解禁となった予告編は、バスから颯爽と降りてきた主人公のグロリア・スタイネム(ジュリアン・ムーア)が、女性から声を掛けられるシーンから始まる。

場面は移り変わり、車窓から外を眺める女性たち。若き日のグロリア(アリシア・ヴィキャンデル)は「私の人生は旅をする事で変わった」と語り、「旅は一番の教育だ」という父の教えからであることが示される。この言葉をきっかけにインドに2年間滞在をした彼女は、そこで驚くべき体験をする。

この出来事を記事として書きたいと出版社を訪ねるが、「ファッションの記事を書いてくれ」と言い返される。女性という理由だけで希望する記事を書かせてくれないことを知ったグロリアは、バニーガールの恰好でお酒を提供する“プレイボーイ・クラブ”に極秘で潜入取材をすることに。そこで女性がモノとして扱われている裏側を暴露すると大きな反響を得るが、男性編集者からは「次はポルノ業界に潜入か?」とセクハラ発言をされる。

男性優位の社会に嫌気が指したグロリアは、トレードマークとなる大きなサングラスを身に付け、女性解放運動の活動に参加していくのだった。そんな彼女の数奇な生涯を、ジュリアンとアリシアの2人のアカデミー賞女優で描いた本作。同じく活動家を演じたジャネール・モネイ、ベット・ミドラーの姿もあり、女性の地位向上のために立ち向かった、“いまの私たちに繋がる”彼女の勇姿を感じることのできる予告となっている。

『グロリアス 世界を動かした女たち』は5月13日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい、kino cinema立川高島屋 S.C.館、kino cinema天神ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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