世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリーの<誰も知らなかった>真実の物語を、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が映画化した『エルヴィス』より、俳優と監督のインタビューが解禁された。
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この度解禁されたインタビューでは、エルヴィス・プレスリーを演じたオースティン・バトラーが、役作りの秘話を披露。「彼の存在はあまりにも大きく、時代のアイコン的存在と言っても過言ではありません」と、その役柄の大きさを語りつつ、「だから僕は、ものすごく具体的に、且つきめ細やかなに演じると同時に、彼の本当の人間性を見つけ出し、たった今それが初めて起きているかのような自然な人生の瞬間を再現したかったのです」とコメント。そして「この二つのバランスをとるのはとても大変でしたが、彼の物まねにはしたくなかったのです」と語っている。
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また、数々の伝説を持つエルヴィス・プレスリーを演じる重圧をはねのけるため、オースティンは膨大な資料の“吸収”に努めたそうで「役作りの最初は、できる限り彼の情報を吸収することから始めました。ありがたいことに、無限の情報と、彼の人生に関する資料がある。だから観ることができる全てのドキュメンタリーやインタビューを観て、手に入れることが出来るすべての本を読みました」とコメント。さらにはエルヴィスの電話の録音まで聞いて、「プライベートな時の彼の声はとても大きな助けになりました」と、エルヴィスの素の会話が、彼の人間性を深堀する上で大いに役立ったことを明かしている。
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このほかオースティンは、『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックを指導したムーブメント・コーチのポーリー・ベネットに付いてエルヴィスの身体的な特徴を学び、話し方のコーチを付けて、彼の会話のクセなども習得したという。
外見と内面の両面を同時に理解していくという、とても困難なアプローチの結果、オースティンの演じるエルヴィスはとても完成度の高いものになったようで、監督のバズ・ラーマンは「これだけははっきり言えますが、オースティンは、この映画を観た人が皆エルヴィスを愛してしまうようになるくらい、エルヴィスのことを人間味あふれるものにしましたよ」と太鼓判を押している。
『エルヴィス』は7月1日(金)より全国にて公開。