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バス旅で出会う人々との温かな交流『君を想い、バスに乗る』新場面写真

ティモシー・スポール主演、ギリーズ・マッキノン監督の最新作『君を想い、バスに乗る』より新場面写真が解禁された。

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『君を想い、バスに乗る』(C)Last Bus Ltd 2021
『君を想い、バスに乗る』(C)Last Bus Ltd 2021 全 7 枚
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ティモシー・スポール主演、ギリーズ・マッキノン監督の最新作『君を想い、バスに乗る』より新場面写真が解禁された。


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本作は、名優ティモシー・スポール演じる最愛の妻を亡くした90歳のトム・ハーパーが、50年暮らした家を離れ、壮大な旅に出る物語。主人公・トムが目指すのは、イギリス旅行者憧れの聖地“ランズエンド”。その雄大な景色も本作の見どころの一つだ。

本日解禁となったのは、トムが壮大な旅の中で出会い、物語を彩る人々とのシーンカット6点。バスを乗り過ごし路頭に迷っていたトムを助けてくれた家族との思い出深い一夜の様子や、突然の雨に傘をそっと差し出してくれた男性、足取りがおぼつかないトムに「これを」と杖をくれたウクライナ人の女性など、各地で出会う人々にトムが助けられていく。車内を楽しげな雰囲気にしてくれるチアリーダーたちもまた、長旅の疲れを癒してくれる存在だ。

一方で、バスを待つ間少女に折り紙でカエルを作ってあげたり、失恋で悲しみに暮れる女性に肩を貸し慰めてあげたりと、トム自身が地元の人々の支えとなりながら旅を続ける様子も見て取れる。

人と人とが支え合って進むこの旅は、まさに“人生”そのものだと感じさせられる場面写真となっている。

『君を想い、バスに乗る』は6月3日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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