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シム・リウ、実写版『バービー』への出演のきっかけは得意のダンス!グレタ・ガーウィグ監督と意気投合

グレタ・ガーウィグ監督作の実写版『バービー』に出演するシム・リウ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)が、同作に参加した経緯を「GQ」誌に語った。

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シム・リウ Photo by Theo Wargo/Getty Images for American Museum of Natural History
シム・リウ Photo by Theo Wargo/Getty Images for American Museum of Natural History 全 4 枚
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グレタ・ガーウィグ監督作の実写版『バービー』に出演するシム・リウ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)が、同作に参加した経緯を「GQ」誌に語った。

シムによると、彼のエージェントがガーウィグ&ノア・バームバックが手がけた『バービー』の脚本をシムに猛プッシュしてきたという。「彼は文字通りこんな風に言いました。『もし私のキャリアを一本の脚本に賭けるとしたら、『バービー』の脚本です。絶対に出演するべきだと思います』と」。

エージェントの熱意に押され、シムは自己紹介映像をガーウィグ監督に送った。するとガーウィグ監督に会うことになり、ダンスの話で盛り上がったという。おそらく、自己紹介映像にはシムのダンスシーンもあったのだろう。ガーウィグ監督は「男性がダンスをしているのを見るのが大好き。普通の男性にはあまり見られない芸術的な表現だから」と話したため、シムはかつてヒッポホップの競技チームに所属していたことをアピール。「彼女は声を上げて笑い、キャーキャー言っていました。それで、私は役をもらったんです」。

現在撮影中の『バービー』について、シムは「ワイルド」で「とんでもなくユニーク」と表現。同作はミュージカル映画ではないものの、ダンスのリハーサルを重ねてきたと語っていることからダンスシーンはありそうだ。

シムは、ガーウィグ監督との撮影については「シーンがうまくいっていると、『ハハハハ!』という笑い声が聞こえてくるんです。最高の気分ですよ」と楽しそうな雰囲気を明らかにした。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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