5月27日(金)公開の映画『トップガン マーヴェリック』より、主演のトム・クルーズとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー登壇のジャパンプレミアが昨日5月24日に華々しく行われた。
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サンディエゴを皮切りに、メキシコ、カンヌ、ロンドンと、本作のプロモーションで世界各国を飛び回った彼らが最後に訪れたのは、日本・横浜。晴れやかな空の下、大さん橋で執り行われたジャパンプレミア・レッドカーペットセレモニーには、全長93mにも及ぶド派手なレッドカーペットが設けられ、400名もの招待客と数多のメディアが集結。
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まず初めにトムが登場したその瞬間、場内は歓喜の拍手に包まれていた。昨今の状況下、サインができない制約があったものの、トムらしく招待客ひとりひとりに写真撮影対応でファンサービスを行い、その時間は1時間を超すほど。中には、トムと会話を交わし思わず涙を流す人の姿も見られた。
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メディア陣による2人へのインタビューでは、数年ぶりの来日を果たした感想を問われると、トムは「私の方が興奮しています!ほんとにうれしく思いながら、特別な夜になりました!一生懸命この映画を作ったので。本物のジェット機も登場していますし、自分の飛行機も登場しています。みんなに笑顔をもたらすことができればと思って作りました。素敵な夏を過ごしてもらいたいと思います」と述べ、ジェリーも「エキサイティングでした。とにかく早く観ていただきたい」と熱く語った。
また、イベントの締めくくりには、トムからの日本へのプレゼントとして、150発もの打ち上げ花火が打ち上げられ、最後の最後まで大盛り上がりとなった。
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その後、TOHOシネマズ日比谷にて行われた舞台挨拶では、満席御礼となった会場に2人が登場すると、トムはこれから作品を鑑賞する観客へ「私とジェリーはこのような大きなスクリーンでこの映画を楽しんでいただくために作りました。皆さんをワクワクさせたいと思いながら作りました。テレビでは絶対に観ないでくださいね!これは映画です。皆さんのために作った映画ですから」と思いを伝える。
そして「日本に戻ることができて嬉しく思っています。長い間、このように皆さんに会えることを夢見ていました。本当に特別な思いです」と今回の来日を喜び、「来年の夏もその次の夏もまたここへ帰ってきます!」とファンへ次なる来日も約束していた。
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さらに、「今夜は、皆さんとともにここに残り、この映画を一緒に楽しみたいと思います」(トム)、「今日は皆さんと一緒に映画を楽しみたいと思います」(ジェリー)と話し、トム本人からの提案で、そのまま一緒にジャパンプレミアで映画を鑑賞することに。
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エンドロールに入ると、万雷の拍手とともにスタンディングオベーションが巻き起こり、トムもホッとした様子で笑顔に。退場後まで拍手は鳴り止まず、観客からの想いに応えるように、トムは両手で手を振り、手をハートの形にして心からの感謝を示してから、会場を後にした。
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『トップガン マーヴェリック』は5月27日(金)より全国にて公開。
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