※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ウォン・カーウァイ作品を彷彿『プアン/友だちと呼ばせて』アルバムのような場面写真

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の監督とアジアの巨匠ウォン・カーウァイがタッグを組んだ『プアン/友だちと呼ばせて』から、場面写真が一挙解禁となった。

最新ニュース スクープ
注目記事
『プアン/友だちと呼ばせて』(C)2021 Jet Tone Contents Inc. All Rights Reserved.
『プアン/友だちと呼ばせて』(C)2021 Jet Tone Contents Inc. All Rights Reserved. 全 9 枚
拡大写真

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の監督とアジアの巨匠ウォン・カーウァイがタッグを組んだことで話題の『プアン/友だちと呼ばせて』。この度、主人公2人の旅を収めたアルバムのような場面写真が一挙解禁となった。


>>『プアン/友だちと呼ばせて』あらすじ&キャストはこちらから

世界中からリメイク権を熱望され、日本でも大ヒットを記録した『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督の才能に心底惚れたウォン・カーウァイが、自らプロデュースを熱望した本作。

プーンピリヤ監督が脚本制作の段階でウォン・カーウァイから常に言われていたのが、「自分らしくあれ、自身のストーリーを綴れ」ということだった。そのため、音楽や衣装、ボス(トー・タナポップ)とウード(アイス・ナッタラット)が旅をする車でさえ、全て監督が個人的に思い入れあるもので揃えられた。

また、監督が紡いだ物語は、余命宣告を受けるウードが“もし、自分だったら?”ということを念頭におき、ボスがいることで、2人で人生のレッスンを学び、1人が生き残ることでこの学びを未来へと継承していくことをテーマに脚本づくりにとりかかった。彼の元恋人たちのキャラクター設定やキャスティングには困難を極めたが、自身の恋愛経験に基づいたイメージで選んでいったという。

今回解禁された場面写真は、車で元恋人たちのもとへ車を走らせるウードと、ボス。そして、その道中で酒を楽しむ2人。さらに、元カノたちとの甘酸っぱい思い出がつまった写真の数々など8点が一挙解禁。

監督が「タイという国の地域によって異なる美しさを映像に残したかった」という写真には、様々な表情が切り取られた。アジアの青春映画を象徴するようなバイクでの2人乗りや、ウォン・カーウァイ作品を彷彿とさせるネオンの下で唇を重ねそうな2人など、エモーショナルな雰囲気に溢れている。

『プアン/友だちと呼ばせて』は8月5日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。


バッド・ジーニアス 危険な天才たち [Blu-ray]
¥3,171
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がcinemacafe.netに還元されることがあります。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]