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マイルズ・テラー、『トップガン マーヴェリック』撮影中に「死ぬんじゃないかと思う瞬間があった」

世界中で大ヒット上映中の『トップガン マーヴェリック』に出演しているマイルズ・テラーが、同作の撮影中に死を覚悟した瞬間があったとエンタメ情報サイト「LADbible」に明かした。

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マイルズ・テラー -(C) Getty Images
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世界中で大ヒット上映中の『トップガン マーヴェリック』に出演しているマイルズ・テラーが、同作の撮影中に死を覚悟した瞬間があったとエンタメ情報サイト「LADbible」に明かした。

同作でパイロットのルースターを演じているマイルズは、ほかのパイロット役の俳優たちとともに、トム・クルーズ考案による5か月間もの過酷な飛行訓練を受けた。

戦闘機で急上昇、急降下、回転を経験し、「死ぬんじゃないかと思った瞬間が間違いなくありました」というマイルズ。撮影では、戦闘機を地面に垂直に降下させて地面すれすれのところで機体を引っ張り上げるという「マックス・G・プルアップ」(※Gは重力加速度を意味する)と呼ばれるシーンに挑戦。「あれは本当に、パイロットにとって過酷です。いつも訓練はしていましたが、実際に操縦してやってみるのは初めてだったので、完全に演技が止まってしまいましたね。(近付いてくる)地面を見ていて、『これはいい結果には終わらないな』と思ってしまいました」という。

そんな厳しい環境下で、周りの共演者はエチケット袋が手放せない状態だったが、マイルズは一度も吐くことさえなく撮影を終えた。「アドレナリンが大量に出ていたのと、健全な範囲での恐怖があったから、吐き気を抑えられたのかなと思います」。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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