TVアニメ化された「四畳半神話大系」と戯曲「サマータイムマシン・ブルース」が融合した森見登美彦による小説を原作とした『四畳半タイムマシンブルース』の主題歌が「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の新曲「出町柳パラレルユニバース」(Ki/oon Music)に決定し、主題歌が流れる特報映像も公開された。
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TVアニメ「四畳半神話大系」に続く再タッグとなった今回。「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文(vo&g)は「『迷子犬と雨のビート』『荒野を歩け』とのつながりも考えつつ、僕たちが過ごした青春時代と、作品のなかの彼らの青春が並行に隔たったままどこかでつながりを持つような、そんな世界線を想像しながら曲を書きました」と新曲について語っている。
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新曲「出町柳パラレルユニバース」が初披露となる今回の特報映像では、「私」(浅沼晋太郎)によるナレーションで物語の導入に起こるある事件、タイムマシンが登場。小津(吉野裕行)がやらかし、「私」が怒る揉めるシーンや、25年後の未来からやってきた男子学生・田村も姿を見せている。
なお、音楽は大島ミチルが担当することが決定した。
『四畳半タイムマシンブルース』は9月30日(金)より3週間限定公開。
「四畳半タイムマシンブルース」はディズニープラスにて独占先行配信(配信限定エピソード含む全6話順次配信)。
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