TOHOシネマズが名古屋・栄エリアの複合施設内に中京圏の旗艦店となるシネマコンプレックスを出店することを発表、2026年夏頃の開業を予定している。
本計画地である栄エリアは、名駅エリアと並び、中部地方を代表する商業、ビジネスの拠点として知られ、東西方向の広小路通と南北方向の大津通が交わる栄交差点を中心に日本有数の繁華街を有し、近くには名古屋城や「中部電力MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)」などの観光名所も。

さらに、栄エリアの中心地である栄交差点に接しており、地下鉄の東山線と名城線の駅と直結、名鉄瀬戸線も至近にあるという交通利便性にも秀でている。
栄エリアにはこれまでシネマコンプレックスは存在しておらず、東宝グループとしても2005年に閉館した「エンゼル東宝」以来の出店となる。中京圏の新たな映画のランドマークとなる予定で、中京圏の拠点に相応しいプレミアムな空間を意識した施設設計、最新設備の導入ほか、上映コンテンツにおいても多様なニーズに応えるべくバラエティに富んだラインアップを上映。

映画以外にもコンサートや演劇、スポーツのライブビューイング(生中継)などの非映画コンテンツの上映にも積極的に取り組んでいくという。