トム・ヒドルストンが、2019年の主演舞台「背信」で共演したゾウイ・アシュトンと婚約したことがわかった。
2人は昨年9月のトニー賞授賞式で、カップルとしてレッドカーペットデビュー。今年3月の英国アカデミー賞授賞式に出席した際、ゾウイの左手の指にダイアモンドの指輪が光っていたことから、婚約のうわさが出ていた。
先日、「ロサンゼルス・タイムズ」紙のインタビューに応じたトムは、婚約について尋ねられると「私はとても幸せです」と答えて認めたという。
2016年にテイラー・スウィフトとの交際が報じられるも、わずか3か月で破局を迎えたトム。以来、プライベートについて明かすことはほとんどなかったが、ゾウイとの交際についてはレッドカーペットデビューという形で示した。ツイッターでは2人の婚約に「本当にうれしい！」「2人の永遠の幸せを願います」「2019年に舞台を観に行ったけれど、最高にお似合いだった」などの祝福コメントが寄せられている。
マーベル映画の『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャー』シリーズのロキ役で爆発的な人気を獲得したトムだが、ゾウイも『The Marvels』（原題）でマーベルの仲間入りすることが決定。ヴィランを演じるようだ。すでに撮影は終了しており、2023年7月28日に全米公開予定。
