※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

のん演じるミー坊が“好き”に邁進『さかなのこ』本ポスター&本予告解禁 主題歌はCHAIに決定

“さかなクン”のすっギョい人生が描かれる『さかなのこ』。この度、“好き”があふれ出す、本ポスター&本予告映像が解禁となった。

映画 邦画ニュース
注目記事
『さかなのこ』(C)2022「さかなのこ」製作委員会
『さかなのこ』(C)2022「さかなのこ」製作委員会 全 5 枚
拡大写真

“さかなクン”のすっギョい人生が描かれる『さかなのこ』。この度、“好き”があふれ出す、本ポスター&本予告映像が解禁となった。


>>『さかなのこ』あらすじ&キャストはこちら

日本中の誰もが知るあの“さかなクン”の半生を描いた、さかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」(講談社刊)を映画化。主演・のん×監督・沖田修一がユーモアたっぷりに描く、沖田作品の集大成とも言える本作。

この度解禁された本予告では、「パスカルズ」によるキャッチーでポップな音楽が流れる中、ミー坊がテレビに出演するシーンから始まる。そして、柳楽優弥が演じる幼なじみのヒヨや夏帆が演じる同級生のモモコ、磯村勇斗や岡山天音が演じる地元の不良たちと絆を深めたり、井川遥が演じる母親に温かく見守られながら、主人公のミー坊がおさかな一直線に人生を歩んでいく様子が描かれている。

教室でおさかなの絵を夢中で描き、海水浴に行けば大きなタコを素手で捕まえ、夕飯には魚料理を食べるという猛烈な“おさかな愛”を発揮する小学生のミー坊に、周りの子どもと少し違うのではと、三宅弘城が演じる父親が少し心配する場面も映し出される。

“いつかお魚博士になりたい”という大きな夢を持ち、水族館で働いてみたり、お寿司屋さんで働いてみるもののなかなかうまくいかない。「どうして好きなだけじゃ、ダメなんだろう」。悩み立ち止まるミー坊に「あの子はお魚が好きで、お魚の絵を描いて、それでいいんです」と背中を押す母・ミチコ。“そのままできっと大丈夫”とありのままの姿を肯定してくれる母や友人たちの温かな想いを受けて、ミー坊は好きに邁進していく。

好きなことをずっと好きで居続けることの難しさと同時に、迷い立ち止まっても、何かに夢中になることの尊さや輝きを知る全ての人たちに贈る、とびきり優しくて、とびきりポジティブな予告編になっている。

完成した作品を鑑賞したさかなクンは「沖田監督様が『さかなクンの映画であってさかなクンの映画ではない』とおっしゃる通りの映画でギョざいます。『あ、こんなことあったなー』というところもあれば、『新たな世界観だ!』と先の展開にワクワクドキドキするところもあり。まさに!!ミー坊になって『さかなのこ』の世界に溶け込んで、嬉しい、楽しい、悲しい、面白い、切ないといったいろんな感情になりました」とコメントしている。

併せて解禁された本ポスターには「ずっと大好き。それだけで、人生はミラクル。」という前向きでストレートなキャッチコピーとともに、頭の上にはクラフト感満載のキュートなおさかながいっぱいに彩られ、白衣もネクタイも全てにおさかながあしらわれているミー坊の姿が。海の中で大好きなおさかなと戯れているような、ドリーミーで愛らしいポスターになっている。

さらに、本作の主題歌が“NEO かわいい” 4人組バンド「CHAI」が本作のために書き下ろした「夢のはなし」に決定。ユーモラスで愛情に溢れたミー坊の人生らしい、ポップでキラキラとした優しい主題歌となっている。

CHAI

【CHAI ユウキ(Ba) コメント】
人生でたまらなくサイコー!って感じる時は、どうしたって好きなことを好きな様にやっている時だと思う。夢に見るほど好きな事こそ、夢で終わらせてたまるかー!どんな事でも、やっぱり好きに勝るもの無しだ!映画を見て感じたこんな気持ちを曲に込めました。-ユウキ

『さかなのこ』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。


小説 映画 さかなのこ
¥1,430
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~
¥809
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]