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タイカ・ワイティティ監督、メガホンを取る『スター・ウォーズ』映画について「今年は撮らない」

2020年5月4日、「スター・ウォーズの日」として知られるこの日に、ルーカスフィルムがタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る新しい『スター・ウォーズ』映画を製作することを発表した。

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タイカ・ワイティティ Photo by Rachel Luna/Getty Images
タイカ・ワイティティ Photo by Rachel Luna/Getty Images 全 2 枚
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2020年5月4日、「スター・ウォーズの日」として知られるこの日に、ルーカスフィルムがタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る新しい『スター・ウォーズ』映画を製作することを発表した。すでに2年が経過しているが、今年もまだ撮影予定はないという。ワイティティ監督が「The Wrap」に明らかにした。

「今年はないです。8月から年末まで、『Our Flag Means Death』と『Time Bandits』の製作のためにニュージーランドにいるんです」と、年内は数々のプロジェクトを抱えているため、『スター・ウォーズ』映画の撮影は行わないと断言。

「(ニュージーランド滞在中の)その間、(『スター・ウォーズ』の)脚本もまだ書いているでしょうね。まだストーリーをどうしようかと考えているところなんです」と語った。ワイティティ監督は『ラストナイト・イン・ソーホー』のクリスティ・ウィルソン=ケアンズと、今作の脚本も手掛ける。

先月、ルーカスフィルムのキャスリン・ケネディ社長は、ワイティティ監督作はパティ・ジェンキンス監督が企画中の『スター・ウォーズ』関連作『Rogue Squadron』よりは、だいぶ進んでいるといった発言をしていた。しかし、ワイティティ監督の発言によれば、彼の作品もまだ初期の企画段階のようだ。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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