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“無邪気な天才”タイカ・ワイティティが自信『ソー:ラブ&サンダー』は「前作以上に強烈」

『ソー:ラブ&サンダー』公開を記念し、本作の撮影の裏側を捉えたメイキング映像と、クリス・ヘムズワースやナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソンらキャストがベタ褒めするタイカ・ワイティティ監督の魅力が垣間見える特別動画が解禁。

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『ソー:ラブ&サンダー』(C)Marvel Studios 2022
『ソー:ラブ&サンダー』(C)Marvel Studios 2022 全 3 枚
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マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』公開を記念し、本作の撮影の裏側を捉えたメイキング映像と、クリス・ヘムズワースやナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソンらキャストがベタ褒めするタイカ・ワイティティ監督の魅力が垣間見える特別動画が解禁となった。


>>『ソー:ラブ&サンダー』あらすじ&キャストはこちらから

今回解禁となったのは、タイカ・ワイティティ監督が、現場でスタッフ、キャストと和気あいあいとコミュニケーションを取る様子が映し出され、キャスト陣がタイカの魅力について語った特別映像。

『ジョジョ・ラビット』で第92回アカデミー賞脚色賞を受賞し、本作や『フリー・ガイ』『バズ・ライトイヤー』などでは俳優・声優でもその才能を光らせる、名実ともにハリウッドでいま最も注目の監督として、あらゆる超大作に引っ張りだこのタイカは、「大胆で迫力のある作品だ」と自信を覗かせる。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)でMCUに初参加した彼は、ド派手でかっこいい雷神・ソーのお茶目で愛嬌のあるキャラクターの魅力を前面に押し出し、タイカが魅せたシリーズの新境地には絶賛の声が飛び交った。ヴァルキリーを演じるテッサが「タイカの新たな発想が『ソー』シリーズやMCUに影響を与えた」と語る通り、タイカはMCUにおいて、まさに“ターニングポイント”となる作品を生み出したのだ。

さらに、『ソー』シリーズでも自らコーグ役を務め、監督のみならず俳優としてもキャリアを積む彼は、誰よりもキャストの心を掴むのが上手く、数々の名作に出演してきたクリス・ヘムズワースやクリスチャン・ベイルからも、“無邪気な天才”や“鬼才”と絶賛されている。それに加えて、彼は持ち前の愛嬌やユーモアで現場の雰囲気づくりに一役買い、タイカ自身の魅力溢れるキャラクターで皆をリードし作品に昇華させる。特別映像では、そんな唯一無二の才能を持つタイカの撮影現場での貴重な1コマを堪能することができる。


“前作以上に強烈な作品になった”『ソー:ラブ&サンダー』の見どころ


いまやMCUにとって欠かせない存在となったタイカは「前作以上に強烈な作品になった」と、高い評価を得た『マイティ・ソー バトルロイヤル』をも超えたと堂々の宣言。さらに10年以上役を演じ、もはやソーとは一心同体ともいえるクリスも、「コメディやドラマ、アクションが詰まってる」と、様々な要素が絡み合っていると話し、タイカ監督の手腕で“本当の自分”を探すソーの集大成が壮大な物語に仕上がっていることを語る。

そして、マイティ・ソーとしてカムバックしたジェーン役を演じたナタリーは、「タイカが描く人生は光と闇が共存してる。だからリアルに感じる」と、一筋縄ではいかない現実的な演出も魅力だと語り、製作のケヴィン・ファイギも「タイカは壮大な物語の中で、繊細な感情も丁寧に描き出してる」と、彼が描き出すエモーショナルな展開を熱く語る。

本作では、ソー&マイティ・ソーによる破壊力2倍のド迫力バトルの楽しさだけではなく、自分探しを始めたソー、ヒーローとなって戦うマイティ・ソーの2人の深いドラマも描かれ、笑えるコメディ、興奮のアクションから感動まで“エンターテインメントの全て”が詰まっているといえそうだ。

『ソー:ラブ&サンダー』は全国にて公開中。


《シネマカフェ編集部》

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