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テッサ・トンプソン「必ず立ち上がるヒーローを演じるのは、本当に最高!」『ソー:ラブ&サンダー』

タイカ・ワイティティ監督の最新作『ソー:ラブ&サンダー』では、さらに進化したヴァルキリーが見られそうだ。テッサ・トンプソンからのコメントも到着した。

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『ソー:ラブ&サンダー』(C)Marvel Studios 2022
『ソー:ラブ&サンダー』(C)Marvel Studios 2022 全 5 枚
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クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマンらが出演するタイカ・ワイティティ監督の最新作『ソー:ラブ&サンダー』。本作でテッサ・トンプソンが演じるヴァルキリーは、戦士としてはもちろん、新アスガルドのリーダーとしてビシッとスーツを着こなすところまで、さらに進化した姿が見られそうだ。


>>『ソー:ラブ&サンダー』あらすじ&キャストはこちらから

本作では『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に、激闘の末多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていたアベンジャーズBIG3の1人、ソーがヒーロー卒業を宣言し、“自分探し”の旅に出る。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続いて、テッサ・トンプソンが演じるのはアスガルドの軍隊の戦士ヴァルキリーの唯一の生き残り、戦闘力MAXの戦士ヴァルキリー。これまで、ソーの姉・死の女神ヘラに立ち向かうため、ソーやハルクと「リベンジャーズ」に加わって戦い、サノスとの最終決戦でも女性ヒーロー陣の一員として大活躍してきた。

その後、ガーディアンズの仲間たちと地球を旅立っていったソーに代わり、新アスガルドの新たな王に君臨。賞金稼ぎとして登場してから新アスガルドの王座に就くまで、パワーアップを遂げてきた。

テッサは、自身が演じるヴァルキリーについて「慣習に抵抗する、とても強くて倒されても必ず立ち上がるヒーローを演じるのは、本当に最高」と語るように、ヴァルキリーは1人生き抜いてきたまさしく“戦士”。ソーやロキ、あのハルクを前にしても怯むことなく対等に渡り合う。賞金稼ぎはしていたものの、戦士としての誇りは常に持ち続けていたことも分かる。だからこそ、ソーはヴァルキリーに新アスガルドの王の座を託したのだ。

「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のとてもエキサイティングなところは、自分に起こった出来事やトラウマ、自分を追放に導くような物事から、パワーが導き出されるところ。そういう物事は、その人物を他者とは違う存在にしてしまうと同時に、スペクタクルに満ちた存在にもしている」とテッサは話す。

本作でヴァルキリーは、ジェーンと再会したソーに「まだ好きなんでしょ?」と持ちかけたり、かつて共に戦った女戦士の仲間たちを失い傷ついてきた過去を抱えながらも、ジェーン/マイティ・ソーとポップコーンを仲良くシェアする様子なども見られ、さらに人間味あるキャラクターとして描かれることになりそうだ。

本作のタイカ・ワイティティ監督によると、ヴァルキリーというキャラクターもまた進化しているが、前作でファンを獲得したあのクオリティはしっかりと残っているという。「彼女は確かに新アスガルドの王にはなったが、あのキャラクターの中からにじみ出てくるいつもの快活さや、とても楽しいまでの怒りをしっかりと見ることができるはず」と、いまやMCUに欠かせない女性ヒーローの輝かしい進化を約束した。

『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日(金)より全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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