完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった、清野菜名&松坂桃李W主演の実写映画『耳をすませば』の主題歌を杏が担当することが分かった。
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大人になった月島雫を清野さんが、天沢聖司を松坂さんが演じる本作。今回杏は、名曲「翼をください」をカバー。澄み渡る歌声で爽やかに歌い上げ、物語を彩る。
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そして公開された最新映像満載の予告編では、中学時代に固い約束を交わす聖司と雫のシーンからスタート。それから10年後、チェロ奏者として活動する聖司と、児童書の編集者として働きながら、物語を書き続けていた雫は、お互いの存在を心の支えに夢に向かっていた。しかし、仕事でミスをしてしまった雫は、人生の答えを求め、ある場所へと向かう。地球屋に訪れ、バロンとの再会を果たす雫や、チェロを演奏する聖司の姿にも注目だ。
さらに、朝日に照らされた中学生の雫と聖司が、丘の上で約束を交わす本ポスターも完成。イタリアと日本とで離れて暮らす現在の姿、変わらぬ眼差しで見守り続けるバロンも写し出されている。
また、追加キャストとして、雫の働く出版社の部長役で音尾琢真、先輩役で松本まりか、後輩役で中田圭祐。雫が担当する作家・園村役で田中圭。雫の両親役で小林隆、森口瑤子。聖司の祖父であり地球屋の店主役で近藤正臣が出演している。
『耳をすませば』は10月14日(金)より全国にて公開。