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放送映画批評家協会賞、2023年授賞式は3年ぶりに“従来通り”の1月開催

放送映画批評家協会(以下、CCA)が、第28回放送映画批評家協会賞授賞式を2023年1月15日に開催することを公式サイトにて発表した。

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放送映画批評家協会賞授賞式 Photo by Vince Bucci/Getty Images
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放送映画批評家協会(以下、CCA)が、第28回放送映画批評家協会賞授賞式を2023年1月15日に開催することを公式サイトにて発表した。場所はロサンゼルスのフェアモント・センチュリー・プラザ・ホテル、米CW局で生放送される。

同授賞式は例年1月に開催されてきたが、2021年、2022年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月に開催されたため、CCAのCEOジョーイ・バーリンは「放送映画批評家協会賞授賞式をCW局で従来通り1月に開催できること、そしてこれまで以上に注目を集めていることに大変うれしく思っています」とコメントしている。放送映画批評家協会賞は、「歴史的にアカデミー賞のノミネーションを最も正確に予測する賞」と公式サイトで明言するほど、アカデミー賞の行方を占う重要な賞の一つ。

CCAは放送映画批評家協会賞のほか、4つの賞の開催日についても発表。第7回ドキュメンタリー賞は2022年11月13日、第5回ブラックシネマ&テレビジョン賞は2022年12月5日、第2回ラテンシネマ&テレビジョン賞は2022年10月7日、そして初開催となるアジアンパシフィックシネマ&テレビジョン賞を2022年11月4日に行う。

アジアンパシフィックシネマ&テレビジョン賞の立ち上げは、ミシェル・ヨーの主演作『Everything Everywhere All at Once』や「イカゲーム」「パチンコ―Pachinko」といったアジアの作品が大ヒットし、「これ以上ないタイミングとなった」という。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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