子役・番家一路が主演する青春映画『サバカン SABAKAN』の予告編ロングver.が公開された。
>>『サバカン SABAKAN』あらすじ&キャストはこちらから
今回到着したのは、“サバ”にちなんだ予告編。5年前に収録をしたものの、お披露目に至らなかった、草彅剛が感動のあまり声を震わせたという「幻のラジオドラマ」音声を使用して(一部再録)構成されている。
草彅さん演じる小説家の久田が、サバの缶詰を見つめ、ある忘れられない思い出を綴るところからスタートし、父(竹原ピストル)と母(尾野真千子)と弟(番家天嵩)と暮らす少年時代の久田(番家さん)の様子が映し出される。
いつも机に魚の絵を描いているクラスの変わった少年・竹本(原田琥之佑)の家を見に行くことになった同級たちは、まるで廃墟のようなボロボロの家を見て大笑いする。それを横目に、久田は竹本の悔しそうな顔を見て、どこかさみしい気持ちになった。

夏休みのある日、竹本と久田は、「一緒にイルカを見に行こう」と2人でイルカを探す旅に出ることを決意。小さな冒険がスタートするが、波乱の予感も感じられる。

『サバカン SABAKAN』は8月19日(金)より全国にて公開。