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ティモシー・シャラメ、『Bones and All』の初ティザー動画を公開

ティモシー・シャラメが、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督と再びタッグを組んだ主演映画『Bones & All』(原題)のティザー動画を公開した。

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『Bones and All』 (C) APOLLO
『Bones and All』 (C) APOLLO 全 7 枚
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ティモシー・シャラメが、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督と再びタッグを組んだ主演映画『Bones & All』(原題)のティザー動画を公開した。

今作は、カミーユ・デアンジェリスの同名小説を基に、グァダニーノ監督のコラボパートナーのデヴィッド・カイガニック(『サスペリア』)が脚本を執筆。社会の片隅で生き抜く術を学ぶ少女マレン(テイラー・ラッセル)が、「なぜ自分は愛した人を殺し、食べたくなるのか」という謎を解くべく、一度も会ったことのない父親を捜す旅に出るという物語。

8月31日から開催される第79回ヴェネチア国際映画祭のコンペ部門で初上映を迎える。

ティザー動画では、ティモシー演じるさすらい人のリーが、マレンと額を合わせて「ぼくが悪い人間だとは思っていないでしょ?」と問う場面から始まる。続いて、女性が絶叫する声や、チェースシーンなど、緊迫感にあふれるシーンが映し出された後に冒頭の場面に戻り、マレンが「私が思っているのは、あなたを愛しているということだけ」とリーに返事をする。わずか28秒の短い動画だが、映画ファンは「待ちきれない!」「準備万端!」と期待が高まった模様。

タイトルの“Bones”にちなみ、ファンは骸骨の模型のアニメーションを使ったGIFで興奮を表現しており、そのいくつかをティモシーがリツイートしている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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