Netflixが、人気ドラマ「アンブレラ・アカデミー」のシーズン4を製作することを正式に発表。同時に、シーズン4がファイナルシーズンとなることも明らかにした。
シーズン4に続投決定のキャストは、ハーグリーブス家のアンブレラ・アカデミーのメンバーを演じるエリオット・ペイジ(ヴィクター)、トム・ホッパー(ルーサー)、デヴィッド・カスタニェーダ(ディエゴ)、エミー・レイヴァー=ランプマン(アリソン)、ロバート・シーハン(クラウス)、エイダン・ギャラガー(ファイブ)、ジャスティン・H・ミン(ベン)、コルム・フィオール(レジナルド)に加え、番組に欠かせない存在感を放つライラ役のリトゥ・アーヤの名前も発表されている。
ドラマファンは「更新されてうれしい。でも最後のシーズンになるのは悲しい」とうれしくもあり、悲しくもあるという複雑な心境を抱いている模様。「ハーグリーブス家とさよならする心の準備はできていない」「終わらないで!」「お願いだからジョークだと言って」と次のシーズンが最終章となることにショックを受けているようだ。
※以下、シーズン3のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
製作総指揮、ショーランナー、クリエイターを務めるスティーヴ・ブラックマンは、シーズン4について、「アンブレラ・アカデミーのメンバーの存在を抹殺しようとする新たな敵が現れますが、パワーを失った彼らはどのように立ち向かうのでしょうか? パワーを取り戻す方法はあるのでしょうか?」と語っている。
また、シーズン3のポストクレジットシーンで、韓国の地下鉄に乗っていたベンについては、「あれはスパロウ・アカデミーのベン」と明言。「すべてのシーンに意味があります。あれも例外ではない。ベンは理由があってあそこにいたのです。なぜかというのは、シーズン4をお待ちください!」とコメントしている。