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音楽×爽快アクション映画5選!『バイオレンスアクション』『キングスマン』ほか

夏にぴったりな“音楽×アクション”が爽快に融合した作品を厳選してご紹介。

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『バイオレンスアクション』©️浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
『バイオレンスアクション』©️浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会 全 9 枚
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8月19日より、橋本環奈主演映画『バイオレンスアクション』が公開中。様々なアーティストが楽曲提供している本作は、音楽とアクションのコラボが話題。そこで今回、“音楽×アクション”が爽快に融合した作品を厳選してご紹介。


イケてる音楽がインパクト抜群!『キック・アス』(’10)


マーク・ミラーの人気コミックを、マシュー・ヴォーン監督が映画化。コミックオタクの高校生デイヴは、ネットで買ったスーツとマスクでヒーローとして街で活動を始めるが、何の能力も持たない彼は、あっさり犯罪者にやられてしまう。しかし、捨て身の活動がネット上に動画で流され、“キック・アス”の名で一躍有名に。

やがて、キック・アスとしての活動を続けるデイブの前に、同じ稼業のビッグ・ダディとヒット・ガールが現れる――。本作は、平凡なオタク少年“キック・アス”が、ヒーローとして活躍していく物語。


ブリットポップ散りばめた『キングスマン』(’15)


マシュー・ヴォーン監督が新たに放つ人気シリーズ。ロンドンの高級テーラー「キングスマン」は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関。そのエリートスパイ・ハリー(コリン・ファース)は、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに、新人をスカウトすることに。そこで彼は、街の若者エグジー(タロン・エジャトン)に可能性を見出し、新たなスパイ候補生として育て上げていく――というノンストップ・スパイアクション作品。

本作では、往年のヒット曲から当時ヒットした楽曲まで、ブリットポップが散りばめられている。


80年代音楽が彩る『アトミック・ブロンド』(’17)


『ジョン・ウィック』や『デットプール2』のデヴィッド・リーチ監督が手掛け、シャーリーズ・セロン、ジェームズ・マカヴォイ、ソフィア・ブテラ、ジョン・グッドマンら豪華実力派俳優が出演しているアクションスリラー。

1989年、冷戦末期。MI6の諜報員ロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)は、世界の運命を握る最高機密リストを奪還し、裏切り者の二重スパイ“サッチェル”を見つけ出すという極秘ミッションを受け、ベルリンへと潜入。世界中のスパイがリストを狙う究極の状況下、ロレーンと世界の運命はいかに――。

劇中では、80年代の音楽が散りばめられており、注目だ。


ジャニス・ジョプリンの名曲も『ガンパウダー・ミルクシェイク』(’22)


前作『オオカミは嘘をつく』が、クエンティン・タランティーノ監督より「本年度最高傑作」と絶賛されたイスラエル出身のナヴォット・パプシャド監督作。3月に公開された本作は、犯罪組織に立ち向かう女たちの死闘を描くバイオレンスアクション。

ネオンきらめくクライム・シティの街の暗殺組織に属する腕利きの殺し屋・サム(カレン・ギラン)はある夜、ターゲットの娘エミリーを匿ったことで組織に追われ、命を狙われてしまう。次々と送り込まれる刺客たちを蹴散らし、夜の街を駆け抜けるサムは、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込み――。

本作では、ジャニス・ジョプリンや、ボブ・ディランのカバーを歌う「アニマルズ」の音楽が、アクションシーンを盛り上げる。


ゆるふわ専門学生のハードな日常とは…?『バイオレンスアクション』(公開中)


「やわらかスピリッツ」(小学館)にて連載中の同名漫画の実写化となる本作は、ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイ(橋本環奈)が、日商簿記検定2級取得を目指し、専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く物語。

しかし、そのアルバイトが普通ではない。そこは指名制の殺し屋で、ケイはNo.1指名の実力を持つ超凄腕のヒットガール…! そんなケイのもとにある日、史上最悪の依頼が舞い込んでくる――。

本作は主題歌は[Alexandros]が担当しているほか、「MAN WITH A MISSION」、「NOMELON NOLEMON」、キム・ヒョンジュン、「Fear, and Loathing in Las Vegas」といったアーティストが挿入歌を担当している。

楽曲のほとんどは、ケイが爽快に魅せるアクションシーンに贅沢に使用されており、鑑賞者からは「アクションと音楽の組み合わせが楽しかった!」、「音楽の爽快感も相まって夏らしい映画!」、「音楽とアクションがマッチしていて怖いシーンなのにワクワク!」といった感想が寄せられている。

《シネマカフェ編集部》

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