2日(現地時間)、ティモシー・シャラメ主演作『Bones and All』(原題)が、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で初上映された。
ティモシーはレッドカーペットにマッチする真っ赤な衣装で登場。前から見ても十分インパクトがあるが、後ろはさらに。ホルターネックデザインのトップがバックオープンで、大胆な“背中見せ”をしたのだ。現地でもインターネット上でも大いに盛り上がる話題を提供した。
デザインは「ハイダーアッカーマン(Haider Akcermann)」によるもので、アッカーマン本人も現地でティモシーを応援。インスタグラムにティモシーからハグを受けている動画を掲載している。
翌日にヴェネチアで行われた「VOGUE」誌主催のパーティーでは、「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のラペル(下襟)がアシンメトリーになっている個性的なジャケットとシガレットパンツを着用。前日の華やかな「真っ赤」から一転、黒ずくめでクールな印象を残した。
『Bones and All』は、カミーユ・デアンジェリスの同名小説を基にカニバル・ロマンスを描いた映画。『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督とティモシーが再びタッグを組み、ヒロインには『エスケープ・ルーム』シリーズのテイラー・ラッセルを迎えている。
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