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映画版『ロード・オブ・ザ・リング』のメインキャスト4人がドラマ版の「多様性に富んだキャスティング」を支持

今月2日に、Prime Videoで配信開始となった話題作「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」。配信初日に視聴した人は世界中で2500万人を超え、Prime Videoの作品で過去最多を記録した。

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イライジャ・ウッド -(C) Getty Images
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今月2日に、Prime Videoで配信開始となった話題作「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」。配信初日に視聴した人は世界中で2500万人を超え、Prime Videoの作品で過去最多を記録した。

大ヒットスタートを切ったものの、インターネット上では同ドラマの舞台「中つ国」に登場するエルフやドワーフなどの種族に、有色人種の俳優が起用されていることが不満という人種差別的なコメントも多数寄せられていた。

この批判を受けて立ち上がったのが、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでホビットを演じたイライジャ・ウッド、ドミニク・モナハン、ビリー・ボイド、ショーン・アスティンだ。

イライジャは、ドミニク、ビリーと共に、中つ国の様々な肌の色をしている種族の耳が描かれたTシャツを着用し、写真をSNSに投稿。Tシャツにはエルフ語で書かれている「ここではみんなが歓迎されます」という文言を英語でつづり、ドラマの多様性に富むキャスティングへの支持を表明した。

ショーンは3人と一緒に写真を撮ることができなかったようだが、自身のアカウントに同じデザインの帽子をかぶった写真を投稿し、3人のツイッターアカウントをメンションしている。

ドラマのキャスティングの多様性を支持するファンたちは「とても意味のあることです」「ありがとう!」と4人に感謝を伝えている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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