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アカデミー賞受賞短編、『FLEE フリー』『整形水』など15作品上映「世界の秀作アニメーション秋編」開催

春に好評を博した「世界の秀作アニメーション 2022」の秋編が、9月13日(火)~9月25日(日)に東京都写真美術館ホールにて開催決定

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「世界の秀作アニメーション 2022 秋編」
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今年春に開催され、好評を博した「世界の秀作アニメーション 2022」の秋編が、9月13日(火)~9月25日(日)に東京都写真美術館ホールにて開催決定した。

秋編では、紛争下の悲惨さを描いた『FLEE フリー』『アンネ・フランクと旅する日記』など、海外アニメーション15作品をいま見るべき作品としてセレクト。

また、3,000を超える企業ロゴが登場するアニメでアカデミー賞短編アニメーション賞受賞したことで知られるフランスの制作会社「オトードミニット」を特集。その『LOGORAMA』をはじめ、一昨年この世を去ったオランダのアーティスト・ROSTOの遺作『THEE WRECKERS』、新作『Unicorn Wars』の公開が待たれるスペインの鬼才アルベルト・バスケスの短編集を限定公開する。

FLEE フリー

上映作品


A『浜辺のルイーズ』
B『FLEEフリー』
C『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
D『アンネ・フランクと旅する日記』
E『整形水』
F『明るいほうへ』
G『雄獅少年 少年とそらを舞う獅子』
H『白蛇:縁起』
I『カラミティ』
J『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』K『ホフマニアダ ホフマンの物語』
L『マロナの幻想的な物語り』
M『ミューン 月の守護者の伝説』
★ Nオトードミニット特集1
アルベルト・バスケス特集 『Sangre de Unicornio』『DECORADO』『Homeless Home』
Autour de minuit短編集 『Bavure』『Ghost Cell』『Empty Places』『LOGORAMA』

★ Oオトードミニット特集2 ROSTO追悼
『THEE WRECKERS』+『Evrything is Different,nothing has changed』

(★は限定・先行公開)

オトードミニット特集
3,000におよぶ企業ロゴが散りばめられた傑作アニメーション『LOGORAMA』(2009)でアカデミー賞短編アニメ賞に輝き、世界を驚かせたフランスのアニメーション制作会社「Autour de Minuit(オトードミニット)」。主宰のニコラス・シュミアキンはその大胆なプロデュース力で様々な作家と魅力的な作品を世に送り出している。

『LOGORAMA』

今回はその『LOGORAMA』をはじめ、新作『Unicorn Wars』の公開が待たれるアルベルト・バスケスの短編集、15年にわたって仮想バンドのビデオクリップを創作し続け、一昨年この世を去ったオランダのアーティスト・ROSTOの遺作を中心に2番組にてオトードミニットの世界を特集する。

『THEE WRECKERS』は彼の友人であり、オスカー受賞作品を手掛ける「オトードミニット」を率いるニコラス・シュミアキンによってまとめられ、ROSTOのかつてのバンドであり、”Mind My Gap”プロジェクトでも重要なモチーフとなっている「Thee Wreckers」のドキュメンタリー 『Evrything is Different,nothing has changed』との組み合わせで2021年コロナ禍のフランスなどで公開、ROSTOの展覧会とともに大きな話題となった。

「世界の秀作アニメーション 2022 秋編」は9月13日(火)~9月25日(日)恵比寿ガーデンプレイス内・東京都写真美術館1Fホールにて開催。
※9月20日(火)は休館のため休映

《シネマカフェ編集部》

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