現在配信中の実写映画『ピノキオ』より、風変わりなおじいさんゼペットを演じたトム・ハンクスらキャスト陣が本作の魅力を紐解く特別映像が到着した。
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80年の時を超え、実写版として蘇った本作。ディズニーが『白雪姫』に続き、長編アニメーション2作目として『ピノキオ』を実写化した意味について、トムは「ディズニーの『ピノキオ』のような秘蔵の名作に参加すること、それはこの作品を改めて見直し深く掘り下げる貴重な機会でした」と語る。
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ロバート・ゼメキス監督が本作を企画しているという噂を耳にした段階で、監督に自らゼペットを演じたいと直談判したトム。「映画の魅力は、単に見るだけではなく、感情に触れることが大切だと思います。映画は感情の鼓動で成り立っていて、その映画に夢中になることで自分の想像を超えた場所に連れて行ってくれる。例えばゼペットの“願い”に感情の重みが宿っていれば、観客は素晴らしい体験ができると思います。だから『ピノキオ』は永遠に残る映画であり、人々の記憶に残り続けるのです」と魅力を明かした。
ほかにも、コーチマン役のルーク・エヴァンズは「素晴らしい冒険です。興奮、驚き、スリルの連続ですべてが大きなスケールです」、ピノキオに善悪を教えるジミニー・クリケット役のジョセフ・ゴードン=レヴィットは「ロバート・ゼメキスとピノキオの組み合わせは夢のようです」とコメント。
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ピノキオに命を吹き込む妖精ブルー・フェアリー役のシンシア・エリヴォは「本当に特別な物語です。人々の願いや夢を応援してくれるのです」と本作への熱い思いを告白している。
『ピノキオ』はディズニープラスにて独占配信中。
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