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ショーン・ペン、「家族の繋がりを描く物語」への愛着を明かす『フラッグ・デイ 父を想う日』新場面写真

アカデミー賞に2度輝いた名優ショーン・ペン監督最新作『フラッグ・デイ父を想う日』の公開日が、12月23日(金)に決定。併せて、新場面写真が解禁された。

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『フラッグ・デイ 父を想う日』(C)2021 VOCO Products, LLC
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アカデミー賞に2度輝いた名優ショーン・ペン監督最新作『フラッグ・デイ 父を想う日』の公開日が、12月23日(金)に決定。併せて、新場面写真が解禁された。


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本作は、大好きな父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話を、ショーン・ペンが構想15年をかけて監督・主演で映画化。ショーンが演じるジョンの娘ジェニファーは、彼の実娘であるディラン・ペンが演じている。

この度解禁された場面写真は、娘と父が辿った20年近くにもおよぶ日々を切り取ったもの。ジェニファーとジョンが久しぶりに一緒に出かける姿を捉えた父娘の2ショットシーンをはじめ、ジョンがたったひとりで膨大な枚数の贋札を作っている衝撃的な場面や、ジョンと別居する妹と子を気にかけサポートする伯父ベック(ジョシュ・ブローリン)の姿も捉えている。

また幼い頃のジェニファーが父に抱えられ甘えている様子を捉えた過ぎし日のひとコマは強い印象を残しているが、この場面をはじめ過去の時代のシーンは、リアルに描くためにARRIのカメラとヴィンテージのレンズを使い、16ミリのコダック製の在庫フィルムで撮影。

ショーンは「デジタルの画では、時が過ぎゆく人生の美しさが欠けてしまう。だから、デジタルで撮影してレイヤーで映画的な趣を加えるよりも、フィルムを使うことにしたんだ」と説明している。

また、最初に脚本を読んだときから本作を撮りたいと思っていたショーンは、この物語について「家族の繋がりを描く物語に激しく心を揺さぶられた。これはすべての人が、人生に存在する様々な馴染みのあるテーマを見出すことのできる物語だと思う」と讃えており、物語への愛着がこれまで取り組んだことのない監督と主演を同時にこなす決断をもたらしたと明かしている。

『フラッグ・デイ 父を想う日』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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