1978年から半世紀近く『ハロウィン』シリーズでローリー・ストロードを演じてきたジェイミー・リー・カーティスが、いよいよこの役に別れを告げる時が近付いてきた。10月に全米公開を迎える『Halloween Ends』(原題)より、最終予告編が公開された。
今作は、オリジナル版『ハロウィン』(1978)の続編としてデヴィッド・ゴードン・グリーン監督が手掛けた『ハロウィン』(2018)『ハロウィン KILLS』(2021)に続く新『ハロウィン』三部作の最終章。
【以下、『ハロウィン KILLS』のネタバレあり】
最終予告編では冒頭に「マイケル・マイヤーズ(連続殺人鬼ブギーマン)が跡形もなく消えてから4年になる」というローリーのナレーションが入る。その直後にブギーマンが登場。ドキッとするシーンが展開される。
ローリーもマイケルの存在を感じ始め、姿を目撃するが、「今回はなにかが違う気がする。さらに凶悪になっている」と警戒。前作でブギーマンに娘のカレンを殺害されたローリーは、「あいつは私の娘を殺したが、今夜は私があいつを殺す」「あいつが死ぬには私が死ぬしかない」と決死の覚悟を見せる。
ファンは予告編のコメント欄に「なんとなく、みんなが望むような終わり(エンド)になりそう!」「ついに終わってしまうのは悲しいけれど、終わり方に期待」「三部作の中で傑作かも!」と期待の声を寄せている。