清野菜名、松坂桃李、山田裕貴、内田理央らが、あれから10年後の物語を紡ぐ実写映画『耳をすませば』。この度、衣装に注目した場面写真が公開された。
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今回公開された場面写真に写るのは、1998年を生きる25歳になった雫(清野さん)、聖司(松坂さん)、杉村(山田さん)、夕子(内田さん)。中学時代から変わらず“赤”を変わらず好んで着続けている雫は、あの頃の天真爛漫さや、感受性の豊かさをいまだ覗かせるような衣装に。
一方聖司は、シンプルな青セーターからシャツを覗かせた、落ち着いた印象。中学時代から変わらぬ夢を追い続ける聖司のブレない姿勢が、衣装にも表れているようだ。

また杉村は、流行りのジャケットで決め、キャラクター同様明るく元気な印象が感じられ、夕子は落ち着いたラベンダーカラーのハイネックセーターとソバージュヘアを組み合わせており、当時の流行スタイルを取り入れ、若者らしい服装が印象的。

90年代らしさや、それぞれの個性が反映された今回の衣装。劇中では、そのほかの衣装にも注目だ。
『耳をすませば』は10月14日(金)より全国にて公開。