『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が、11月11日に日米同時公開される。映画の公開前の11月3日に、ポッドキャスト「Wakanda Forever:The Official Black Panther Podcast」がデビューすることが分かった。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の公式SNSによると、ポッドキャストの司会&脚本を務めるのはタナハシ・コーツ。製作はライアン・クーグラー監督が昨年立ち上げたマルチメディア・カンパニー「Proximity Media」が担当。クーグラー監督とマーベルのケヴィン・ファイギ、キャストのアンジェラ・バセットらがゲスト出演し、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の製作についてインタビューを受ける。また、音声による“語り”も聞けるようだ。現在、Apple PodcastsとSpotifyで6分間のプレビューを再生することができる。
11月3日に配信となる第1話は、コーツとクーグラー監督の対談が収められているという。『ブラックパンサー』の文化的な影響、亡きチャドウィック・ボーズマンのレガシー(遺したもの)、彼がキャストやスタッフに与えたインスピレーションについて掘り下げる。
第1話以降のエピソードは、『ブラックパンサー』第1弾の公開から5周年を迎えることを記念し、2023年1月より毎週配信される。